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愛知県在住鉄道オタクが東海地方の話題を中心に活動記録を報告します。

2022年3月ダイヤ改正 神領車両区の動き

2022-05-02 19:58:00 | JR
今年3月に行われたダイヤ改正。
JR東海名古屋地区では315系導入に伴って各線区大きな動きがありました。
今回は神領車両区内での動きを紹介しようと思います。

ダイヤ改正の1週間前3/5に315系の運行が始まりました。
8両固定編成のため走行線区は中央線名古屋〜中津川となります。将来的には315系のみで運用される見込みのためこの改正より走行する両数は8両編成で固定化されました。
そのため余剰となる車両が多数し、廃車または他車両区へ転属となります。


そのため4、6、10両編成が走行していましたが全て過去帳入りとなり画像のような短編成も見ることがなくなりました。
また、通勤時間帯を中心に10両編成が多数運行されてましたが8両編成になるため輸送量が少なるなるため増発をする区間も発生してます。

また、中津川を跨ぐ列車が廃止となるため南木曽駅などからの直通列車やさわやかウォーキング号もなくなりました。しかし、さわやかウォーキングについては特急列車となって運転されています。


さて、315系導入で8両編成化となり余剰編成が発生しました。
211系に関しては今のところ余剰編成は西浜松へ回送されました。
313系に関しては旧セントラルライナーで運用されていた8000番台は静岡車両区へ転属となりました。
神領時代B200を名乗ってましたが静岡ではS0編成を名乗ってます。



またB100やB150は大垣車両区へ転属。番台毎に振り分けられJ150,J160,J170を名乗ってます。
B0については中央西線での運用はなく、関西線での運用が中心となってます。
中央線での運用は211系4+4,211系3+3+313系2両、315系8両となってます。

中央線直通列車といえば愛知環状鉄道への乗り入れは継続となってます。
こちらも8両編成で乗り入れとなっており315系での運用もあります。
以前は後側締切でしたが改正から前側締切に変更。愛環線内は前出しでの停車位置に変更されています。


将来的には全て315系に置き換わるためそのタイミングでまた変わってきそうなイメージがあります。
今の姿は確実に記録しなくてはいけないと思います。




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