おばんでございます。さて、JR東日本でも9月末をもちまして回数券というものが発売を取りやめるという事が発表されました。回数券は10枚分の金額で11枚綴りと、発行してから3ヶ月有効という切符で、1割引で利用できるというものでした。例えば、5月1日に購入した回数券というのは、7月31日まで限り有効とされています。
回数券の販売の終了には、乗車券に使っている紙の削減、いわゆるペーパーレス、自動改札機のメンテナンスの省略可というのにあると考えられる。自動改札機では、切符であれば投入口に投入しなければならないのに対して、Suicaであれば、カードリーダーというものにタッチをするだけで済むわけで、SuicaといったICカードの方がメンテナンスコストが省略可できるだけでなく、紙の削減というのにもつながるわけである。
回数券の発売終了というのには、いわば、自動改札機のメンテナンス省略可というものにあると考えられている。