2022・GW遠征・道北編 | 蝦夷地の片隅で

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北の地で好きな乗り物や日々の出来事をつぶやくブログです

皆さまおはようございます

GWが29日からスタートし今日を境に前後で3連休という方が

一番多いのかと思いますが僕は今日を含めて7連休!!

 

そこで前半の3連休で道北と道東を巡ってきました

まずは道北エリア巡りをご覧ください

 

出発は相変わらずの前日夜です

28日夜20時に出発目指すは稚内駅です

 

順調に北上して行きましたが遠別町で力尽き道の駅で一泊です

29日朝に遠別を出発し稚内駅へ

 

 

天塩町を過ぎて日本海側のオロロンラインに入ると巨大な

風力発電の風車がお出迎え

ここから徐々に人工物が減って行きます

 

 

しばらく進むとあるのは道路幅を示す反射板ポールと一部ガードロープのみ

ここは国立公園内でもあるので当然民家はありません

僕も始めて来た時は感動しました!!

 

 

この日は天気も良く利尻富士が綺麗に見えてました

これが真冬ならラッセルと一緒に撮りたいです

 

さて稚内での目的はこちら

 

 

稚内駅が現在の駅舎になって10年という節目で

いろんなイベントがある中記念入場券も発売

 

 

これを買いに来たわけです

並んで待つこともなくすんなり変えました

 

次は浜頓別町へ

ここに新しく出来た道の駅があるのでそちらへ

スタンプとマグネットの道プレ&カントリーサインゲットして

 

次は枝幸町へ消防カードをもらいに向かいます

 

 

ここは枝幸町にある南宗谷消防組合本部の庁舎です

しかしここにはすでにカードは無くなってました

 

ないものは仕方ありません

次はここから近くの道の駅「マリーンアイランド岡島」へ行き

マグネットの道プレ&カントリーサインゲット

ここから内陸へ向かい敏音知にある道の駅を目指します

 

道中に廃線のようなものが見られたので調べてみると

歌登町営簡易軌道というものあったことが分かりました

 

 

これはその当時に使われていた橋台

他にもトンネルや橋も残っていました

 

敏音知の道の駅に到着

ここはかつて天北線というオホーツク側を経由し

稚内と音威子府を結んでいた路線の駅がありました

 

ここからその天北線の跡を辿っていましょう

 

 

 

道の駅を出て間もなく見えてくるのがこの跨線橋

北海道はかつて網の目のように国鉄路線があったので今でもこうした

跨線橋があちこちに残っています

 

 

 

線路が敷設されていた築堤がこの時期は行く分かります

そして川があれば必ず橋もあり現存している場所もありました

 

 

こちらの建物は中頓別にある木造建築

「丹波屋」と看板が掲げてありますがどう見ても営業はしてない

調べてみるとこれは和洋折衷の建物で国登録有形文化財になってました

確かに左右で洋式が違いますね

北海道版諸戸家六華苑といったところでしょうか

 

そこからさらに音威子府方面に行くと

 

 

一部崩落してますがほぼ原形を留めた橋梁もありました

 

この辺りでもうお昼になり今回は音威子府そばではなく

もう少し先の咲来そばを食べに行きました

 

このまま内陸の40号線を南下し美深の道の駅でスタンプと発電所カードゲット

この時点で当初の計画より2時間半も遅延していました(笑)

 

士別の山中にある岩尾内ダムへ向かいカードゲット

その途中に下川町という町でもらえるカードも2枚ゲット

 

 

これはその下川町に展示されているキハ22

かつて名寄本線の下川駅があった場所にありました

 

岩尾内ダムから鹿の子ダムというところへ行きたかったのですが

時間的にカードはもらえないのでコースを変更して北見方面へ

 

途中石北本線を通過するのでついでに撮影

 

下りのワンマン列車

 

 

旭川行き大雪

 

この2本撮影しました

5/3~5の間にキハ183の復刻カラーが2両入った編成が走るようで

おそらく天気はイマイチだと思いますが連休ですから大勢の撮影者が

ひしめき合うでしょうね(^_^;)

 

北見に入る頃には陽が傾き始めてそろそろ晩御飯

お昼はちょっと贅沢したのでスーパーの総菜などで質素に済ませて

この日の最終目的地を小清水町として車を走らせました

 

小清水にある道の駅に20時過ぎに到着しここで車中泊

明日は斜里町の消防カードからスタートです!!

 

つづく・・・