この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
5月スタートは雨となりました今朝は
早起きして朝練…は止めてのんびりと
過ごしました。
29日といい本日といい、ワタクシが
お休みに限って悪天候なのは残念な
気分ですが、それを逆手にした作品を
生み出すべく邁進して参ります。
で、それはさておき新たな月の初めと
いう事で、放置しておりました遠征の
記事をGW中に更新する事としまして
今回より綴らせていただきます。
さて、今回の更新は長く放ったらかし
にしておりました中京遠征記について
ようやくご報告させていただきます
その第一弾となります。
9、10月は連続で数回ほど愛知や
静岡へ撮影に行かせていただきまして
更新すべきネタが溜まっております。
余り溜め過ぎますと、朝起きたら
下着がカピカピになってしまうので
ええ加減ここらでドピュッと放出を
したいと思うのでございます。
とは申しましてもワタクシもいい歳の
オッサンでございますから、特濃な
内容とはいかず、薄いサラサラな感じ
の中身ではありますが。
名古屋方面へ朝から向かうなら、先ず
立ち寄らねばならぬ名古屋臨海鉄道。
この日はND552 7が牽引する列車が
ファーストショットございました。
この303レは荷が少なく、いつも
小振りな編成でございます。
そんな短編成を国鉄DD13と同形の
ND552が牽引する非常に渋い列車と
なります。
この日はラッキーな事に唯一、原色の
塗装な7号機の登板でございました。
巻頭コマの一つ前、最初のコマでは
後部ボンネットが見えず次点落ちと
なりました。
凸形機関車なので、その形状が判る
カットに拘りたい所でございます。
狭い運転席に二人の姿が見られます。
どちらも野郎ですから、多分ラーメン
または下ネタの話題で盛り上がる事と
拝察致します。
と申しますか、扉全開で走る姿から
蒸し暑ちい空気が伝わって参ります。
片方が女性なら全力でハァハァと
その体臭を吸い込む所なのでしょうが
野郎二人だとオェーッて感じです。
そりゃ扉全開で走りたくなりますよ…
以前に拙ブログにて、赤ホキを牽く
ND552重連のレポを致しましたが
この春からは重連が無くなり、単機で
牽引になったそうでございます。
赤ホキ自体、月〜土曜の運行でして
ワタクシには縁遠いネタですので
仕留めておいて良かった…!と心底
安堵致しました。
こちらは衣浦臨海鉄道の白ホキ、毎度
お馴染みの重連でございます。
DE10と同形、または元DE10などを
有します上に重連列車でございます。
ワタクシの様な凸マニアには堪らない
DL天国でございましょう。
名古屋臨海鉄道で303レ撮影後は移動
致しまして、衣浦へ向かいました。
狙いはKE65が重連牽引する白ホキ。
余裕を持って現着しまして、撮影する
事が出来ました。
今回の〆。
引いた構図でもう一度狙います。
ここで撮影した事のある方ならば
お分かりかと存じますが、列車はこの
カーブで随分と減速致します。
貧機材を酷使するワタクシでも、ある
程度のコマ数が稼げました。
こちらも先頭の釜には二人、次位には
一人の乗務員が見受けられます。
NDと違いKE65はDE10と同様、小窓を
開けるしかありません。
蒸し具合を考えますと、その職務の
過酷さに頭が下がる思いで
ございます…
白ホキを〆としてスタート致しました
此度の遠征。
次はどの様な成果が飛び出すのか。
その2へと続きます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!