写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1947列車 「 朝の臨鉄2題を狙う 2021・9月 中京撮影紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



5月スタートは雨となりました今朝は

早起きして朝練…は止めてのんびりと

過ごしました。


29日といい本日といい、ワタクシが

お休みに限って悪天候なのは残念な

気分ですが、それを逆手にした作品を

生み出すべく邁進して参ります。


で、それはさておき新たな月の初めと

いう事で、放置しておりました遠征の

記事をGW中に更新する事としまして

今回より綴らせていただきます。

 

 

さて、今回の更新は長く放ったらかし

にしておりました中京遠征記について

ようやくご報告させていただきます

その第一弾となります。


9、10月は連続で数回ほど愛知や

静岡へ撮影に行かせていただきまして

更新すべきネタが溜まっております。


余り溜め過ぎますと、朝起きたら

下着がカピカピになってしまうので

ええ加減ここらでドピュッと放出を

したいと思うのでございます。


とは申しましてもワタクシもいい歳の

オッサンでございますから、特濃な

内容とはいかず、薄いサラサラな感じ

の中身ではありますが。



2021-09-12 303列車

名古屋方面へ朝から向かうなら、先ず

立ち寄らねばならぬ名古屋臨海鉄道


この日はND552 7が牽引する列車が

ファーストショットございました。


この303レは荷が少なく、いつも

小振りな編成でございます。


そんな短編成を国鉄DD13と同形の

ND552が牽引する非常に渋い列車と

なります。


この日はラッキーな事に唯一、原色の

塗装な7号機の登板でございました。



2021-09-12 303列車

巻頭コマの一つ前、最初のコマでは

後部ボンネットが見えず次点落ちと

なりました。


凸形機関車なので、その形状が判る

カットに拘りたい所でございます。


狭い運転席に二人の姿が見られます。


どちらも野郎ですから、多分ラーメン

または下ネタの話題で盛り上がる事と

拝察致します。


と申しますか、扉全開で走る姿から

蒸し暑ちい空気が伝わって参ります。


片方が女性なら全力でハァハァと

その体臭を吸い込む所なのでしょうが

野郎二人だとオェーッて感じです。


そりゃ扉全開で走りたくなりますよ…

 


以前に拙ブログにて、赤ホキを牽く

ND552重連のレポを致しましたが

この春からは重連が無くなり、単機で

牽引になったそうでございます。


赤ホキ自体、月〜土曜の運行でして

ワタクシには縁遠いネタですので

仕留めておいて良かった…!と心底

安堵致しました。

 

 

2021-09-12 5570列車

こちらは衣浦臨海鉄道の白ホキ、毎度

お馴染みの重連でございます。


DE10と同形、または元DE10などを

有します上に重連列車でございます。


ワタクシの様な凸マニアには堪らない

DL天国でございましょう。



名古屋臨海鉄道で303レ撮影後は移動

致しまして、衣浦へ向かいました。


狙いはKE65が重連牽引する白ホキ。


余裕を持って現着しまして、撮影する

事が出来ました。



2021-09-12 5570列車

今回の〆。


引いた構図でもう一度狙います。

 

ここで撮影した事のある方ならば

お分かりかと存じますが、列車はこの

カーブで随分と減速致します。


貧機材を酷使するワタクシでも、ある

程度のコマ数が稼げました。



こちらも先頭の釜には二人、次位には

一人の乗務員が見受けられます。


NDと違いKE65はDE10と同様、小窓を

開けるしかありません。


蒸し具合を考えますと、その職務の

過酷さに頭が下がる思いで

ございます…



白ホキを〆としてスタート致しました

此度の遠征。


次はどの様な成果が飛び出すのか。

その2へと続きます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!