大したケガではありませんが、ちょっとした不注意から右手を負傷してしまい、GW前半は、工作を控えねばなりません。
そんなわけで、今回は、ブログを始める前に作ったストラクチャーの中から、駐泊所の施設を紹介することにします。
機関庫
給炭台
続いて、スポートと一体化した給炭台です。まだ石炭を載せてません。
Webで見かけた吉松機関区の給炭台を参考に作りました。台形型のコンクリート脚がお気に入りです。
前にも書きましたが、コンクリートは、木工ボンドを塗った原型を、灰(木灰と香炉灰のブレンド)に押し付けて表現しました。
角度を変えてもう1枚。スポートは、エコー製のキットを小加工し、バルブハンドルの位置を変えました。
裏側です。
給水塔
最後は給水塔です。私はどういう訳か、鉄道施設の中でも給水塔が大好きで、40数年前、最初に作った鉄道模型は給水塔でした。
ポンプ小屋の屋根はまだ塗ってません。
梯子は、ファーラーのプラキットの余剰品を流用しました。
脚は、ペーパーと4mm角材の組み合わせです。こんな展開図から作りました。
表面に木工パテを塗って、コンクリートの質感を表現したつもりですが、ちょっとオーバーでしたね。
タンクもペーパーを丸めたものです。
リベットはありませんが、水位計のおかげで、多少は細密に見えるような気がします。
今回ご紹介したストラクチャーの中で、最も古い機関庫は、2013年10月の竣工です。駅舎はもっと古く、2012年に竣工しました。
当時は、2~3年でレイアウトを完成させるつもりだったんですけどね。
10年が経過して、やっとストラクチャーが揃いそうな所まで辿り着きました。あと何年かかるやら。
鉄道模型を始めた頃、完成したレイアウトを満足そうに眺める自分を夢見ていましたが、40数年の時が過ぎても、未だに夢は夢のままです。
手のケガが癒えたら、また頑張りましょう!
本日も、ご訪問ありがとうございました。