時間の経過ともに旅行記を書く気力と記憶がなくなってきた。
なので、今までよりもテンポよくしてなんとか終わらせたいと思う。
[45本目]函館線 ニセコ→長万部
1日に5本しかない長万部行きに乗車して長万部へ
車内は混雑 マスクしていない人もいるのでCOVID-19の心配だった。
二股駅 試験場はない
1時間余りの乗車中はずっと立ちっぱなしだったので大変。
長万部駅のこ線橋から
駅舎には大きなつららが生えていた。
駅前の道
長万部駅で函館行きの普通列車まで約2時間。
ひとっ風呂浴びるのにはちょうど良い時間だったのでグーグルマップ約10分のところにある長万部温泉ホテルへ。
温泉に行く前に駅近くのスーパーへ行ったら半袖半ズボンの買い物客がいた。
ドアトゥードアだとしても外気温-7℃だぞ。すごいね~。
道を歩いていると猫がいた。
わざわざ濡れているところで座らなくてもいいのにと思ったが、水の出どころが民宿で温泉を排水しているのだろう。
少し湯気が立っていた。
野良猫なのか首輪はしていない。近づいても逃げなかった。
3が日なので休みかなと不安になりながら歩いてたどり着いた長万部温泉ホテル。
普通に営業してよかった。大人450円と銭湯価格。
浴槽はひょうたんみたいな形の浴槽の真ん中が仕切られて熱いお湯とぬるめのお湯の二種。
シャンプーとボディーソープは置かれている。ドライヤーは有料。
午後3時前だったが地元の人が数人。坊主の怖そうなおじさんが真横になって寝ていたのが印象的。
場所柄か漁師みたいないかつい人が多かったように思う。
店主の方は親切で、濡れているからとタオルを貸してくれた。
長万部駅へは徒歩の場合この中央跨線橋を使うのが近道。
長万部駅を一望でき、列車の撮影には適している。
しかし、北海道新幹線の工事で3月末で渡れなくなってしまった。
さらに駅へ向かって歩くとアパートの看板が。
ストーブの有無は重要なのだろう。神奈川県ではエアコン完備はあるにしてもストーブ完備は見たことなかったので、面白いと思い撮影した。
[46本目]函館線 長万部→函館
長万部駅には発車時間よりも早めについた。
函館駅まで約3時間長時間乗車なので、絶対にボックスシートの進行方向を向いて座りたかったから。
改札前に並んで早歩きをしたら何とか席を確保し、列車を撮影。
車内では前の日に購入した半額おにぎりを食す。
消費期限は過ぎているが冬だから大丈夫だろうと思っていたし、実際におなかを壊すことはなかった。
列車は森駅で特急列車の退避。
所定であれば7分しかない停車時間が特急の遅れで30分くらい停まっていた。
時間があるので改札を出て駅前のロータリーに出るとまた猫が歩いていた。
気温も長万部同様に氷点下7℃近くまで下がっているのに屈強だな。
うち猫は拾ってから病院に行ったきり家から出たことのない生娘なので見習ってほしいものである。
シャブ漬けならぬチュール漬けにはすでになってしまっているが。
定刻よりも遅れて函館駅に到着。
は~るばる来たぜ函館へという歌もあるが、札幌から函館本線の普通列車だけで函館に行くのもはるばるだ。
函館についたのは夜8時前だったので、観光するようなところもない。
函館市電は過去に二度乗車したことがあるが、湯の川と谷地頭に行ったことがなかったので乗車した。
車内で信号待ちの間にICASnimocaと一日乗車券を購入。
運転士さんから3回乗らないと元取れないよと言われましたが、承知の上ですと話し購入。
さきに湯の川まで乗車。
特に何もなかったので折り返しの列車に乗車。
函館アリーナ前のコープで夕飯用のサラダとパンを買った。
その後、駒場車庫前で車庫を外から眺め谷地頭へ。
谷地頭
これで、北海道のJR在来線と公営鉄道は乗りつぶした。
あとは北海道新幹線だけだが、どうせ札幌駅まで延伸するのでわざわざ乗りに行かなくても機会があったらでいいかと思っている。
谷地頭から函館駅前まで乗車した。
高校生の頃、北斗星乗車前に函館観光をしたとき、2階のコインロッカーに荷物を預けているのを忘れかけてホームで北斗星を待っているときに思い出し間一髪だったことがある。
[47本目]函館線 函館→五稜郭
函館駅から五稜郭駅へ。道南いさりび鉄道の車両だが、五稜郭駅まではJR北海道なので北海道&東日本パスで乗車。
次回、青函フェリーに乗る。