DL冬の湿原号乗車記②~2022年3月~ | 山陰人のボヤ紀行

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SL・・・ではなくDL冬の湿原号に乗った際の乗車記、今回は車窓中心です。

 

 

出発してまもなく釧路川を渡ります。この川の上流に釧路湿原があります。

 

 

 

 

すぐに東釧路に停車。ここまでは根室本線です。古そうなレンガ造りの駅舎がありますね。

 

 

東釧路を過ぎると根室本線と別れ、列車は釧網本線へと進みます。

 

 

若干川が凍ってますね・・・。さすが北海道。

 

 

 

後面展望を撮ってみました。この辺りも雪は少なめです。ガイドさんによると、平年の半分ぐらいの積雪だとか。札幌の方は大雪とニュースにもなっていましたが、広い北海道、地区によってだいぶ違うようです。

 

 

 

本格的に湿原内に入る前に売店に行ってきました。

サッポロクラシックとさけじゃあきーで一杯やります。さけじゃあきーは結構スパイシーでして、クラシック1本じゃ体内っすね。(笑)

 

 

徐々に湿原内に入ってきたようです。人家もなく、ただただ無人の荒野が広がっています。

 

 

木の電柱も中々見かけなくなりましたね~。

 

 

岩保木水門、という水門が見えてきました。新釧路川と旧流路との分岐点に設置された水門で、今見えているのは2代目だそうです。なお、一度も開けられたことはないそう。

 

 

 

釧路湿原駅は2両分ぐらいしかホームがなく、前の方しかドアは開きません。

 

 

 

 

 

あんまり説明することがないので、ただただ写真を載せていきます。(笑)

夏に来ればもっと青々とした湿原が広がっているのでしょうが・・・

 

 

 

 

釧路川の支流の方にやって来ました。この辺りではイトウがよく釣れるらしいです。ガイドさんから伺いました。

 

 

 

 

塘路駅に到着。標茶までで唯一の交換可能駅です。

 

 

 

塘路湖は凍り付いていました。

 

 

 

茅沼駅でタンチョウを発見!実は餌付けしているそうですが(笑)、空港も「たんちょう釧路空港」だったり、この地域を代表する鳥でしょうから、見れてよかったです。

 

 

 

標茶の街に近づくと、徐々に人の営みが見えてきました。標茶は酪農の街らしく、牧場がいっぱいありました。

 

 

釧路から1時間半、標茶に到着です。

 

 

中々に年季の入った跨線橋です。

 

 

 

なんとかギリギリ扉まではホームに掛かるようです。(笑)

 

 

 

すげえ段差。(笑)

そんなに標茶駅のホームは低いのか・・・。お子さん連れは必ず手を繋いで降りてくださいね!

 

 

道中で、色々ガイドさんにお話を伺い、より沿線の景色を楽しむことができました。なお、大半の方は折り返されるようですが、私はこのまま釧網本線を網走方面へ向かいます。