16日
日本最北端の駅、稚内駅。
稚内訪問は2017年11月以来、あのときは札幌ー北見ー滝上ー雄武ー稚内ー札幌と走破しました。
その前は同年の4月に訪問、帰りには音威子府駅の常盤軒で駅そばを食べて取材に来ていた新聞に載った。
さて最近は都市の代表駅だからといって立派で売店などが揃うとは限りません。
そのような駅は今はわずかで、地方ではキヨスクもほぼ撤退してしまいました。
が、稚内駅はショップ、飲食店、観光案内所、バスターミナルなどが併設されています。
それはなぜかというと、稚内駅は道の駅(こちらがメイン)に併設されているから。
宗谷本線は閑散としていますが、国道沿いにある道の駅はそこそこ賑わっています。
それはさて置き、日本最北端の駅ともなればいろいろなモニュメントがあります。
駅を出て線路をまっすぐ伸ばした先にはレールと車止めがあり「日本最北端の線路」の碑があります。
改札を通りホームに入ると「日本最北端 稚内驛 北緯45°25′03″」の看板があります。
この看板は3代目駅舎の入口脇にあったものを移設したものです。
その他いろいろあって、じっくり駅を味わいところなのですが何しろ折り返し時間が足りない。
その上、列車の発車間際に一つしかない発券窓口に張り付いている方がいたので記念の入場券が買えなかった。
いろいろありましたがそれなりに駅を楽しんだ、とだけは記しておきましょう。
稚内は何度か行っているのですが、まだ見ていない施設や景色がいっぱいあります。
機会があればまた稚内に行って、楽しみたいと思います。
日本最北端は奥が深い。
明日は釧路へ。