今回はKATO製221系現行車と従来車の違いを紹介します。

ブログの1番下に過去記事があるので良かったら見ていって下さい。

まず、フロントガラスに違いがあり現行車の場合は運転席側のワイパー下部が補強されており光のあたり加減でガラスの色が緑色に見えます。

実車だと前面幌なし車両があります。
しかし鉄道模型だと前面幌なしのラインナップがない。

床下にも違いがあり従来車の台車がビス止めに対し現行車はスナップ式台車になっている、スナップ式台車の場合は台車につめを入れてひっぱるだけで外れる仕組みになっています、現行車にはライト消灯レバーがついていました。

意外と知られていない221系の先頭車の前面部分の帯が繋がっていない点。


車端部にも違いがあり従来車は台車と連結器が一緒になっていますが現行車は台車と連結器が独立しています。

ボディ側面のリニューアル車については半自動ドアボタンやドア上部に雨樋が追加されています。
パンタグラフも違う。

後は、車輪もスナップ式台車とビス止め台車で車輪も専用パーツ化されている。

ひとつ気付いた点をいうと実車の221系が転属しているので今後は大和路線の行き先表示に付け替えが必要になってくる。

実車の運用路線が変更になるのはかなりの痛手になる。

今回はここまでご視聴有難うございました。