お別れふたたび | 勇気づけの嵐c6217139-08

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勇気づけの嵐

 

   

   

 

ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

勇気づけの嵐
 

 

<重要なお知らせ>

 

【記事再掲載のご案内】

 

本ブログに移行して来る前の記事も改めて再掲載して行く事にしました。

 

こちらの記事一覧に加わって行く事になります。

 

2017年6月1日の記事からからボチボチやってます。

 

今回、以下の記事を取り込みました。

 

<日替り記事>

 

【突然の別れ】

 

昨年9月の本ブログお別れは、マロンくん旅立ちの記事でしたが、19歳ながら驚異的に元気だったお兄さんのクッキーくんも、それ以後少しづつ変化が現れました。

 

深夜に呻き声をあげたり、マナー・ウエアが必要になったり、毎日食事の好みが変わったり、足腰が弱って来たり、その都度工夫をして対処していましたが、私の眼科手術が重なった事等もあり、3月からは、夕方から翌朝を基本として送迎付きの施設にご厄介になりました。

 

東郷町に住んでいた時にお世話になっていた獣徳会病院が介護業務を始めていた事を知りお願いしたのです。

 

老犬が得意な獣医師さんやスタッフの方々にすごく可愛いがってもらい、購入した車いすを使いやすくする為一緒に改造したり、夜間安らぐ様に薬を微妙に調整頂いたり、何より夜勤の方が付きっ切りで居て下さるのが有難かったです。

 

おかげ様で、辛そうな様子が随分改善。

 

しかしながら、4月の20歳誕生月を目前にして、いよいよマロンくんの所へ旅立ちの時を迎えました。

 

同じく長楽寺動物霊園で丁重に葬儀を行って頂き、見送りました。

 

長生きしてくれて本当にありがとう。

 

まだ元気だった19歳晩年の写真で偲びたいと思います。

 

シマとも仲良し。

 

そろい踏み。

 

 

<シリーズ・勇気づけの暮らし・63>(復刻)

 

これから年末年始の嵐に突入ですね。
 

日テレ系の「ニノさん」では、親に嫌われない様、その夢を背負って、芸能界に向けて頑張る子供さんが取り上げられてました。

 

ニノさんはどうでした?との質問に応え、

 

ウチは結成前、他の道に進もうとしていた人が3人もいた位で、みんな大きな野心のない自然体であると紹介されてました。

 

嵐の特異性として、互いに仲がいい、つまり、相手の利益や関心に関心を持つ、共感力が高い事を以前に書きましたが、ここに、その理由の一つが、明確に語られました。

 

と言いますのは、野心が歪んで大きくなると、対他競争的になり、センターを取ろうと争ったり、他のグループと張り合ったり、自分の利益しか目に入らなくなるからです。

 

しかも結成後は、自分で責任を自覚しつつ、メンバー、他のグループ、ファン等の利益を見据え、辛い事もありましょうが、自分達も楽しみつつ貢献している希有なアイドルグループです。

 

ニノさんは、この事を、「責任能力を問われるクラブ活動を楽しんでいる」と、見事に表現されてました。


さて、前々回の「どんな時も自分を勇気づける」講演ご紹介で、項目の中に、「先人の言葉を肝に銘じよ」と言うのがあって、このブログでもよく書いていますが、今日も大野さんの「さとラジ」から参りましょう。

 

「長い目で見れば、結局運というものは平等、公平なものだ」

「これはアメリカのゴルファー、ボビー・ジョーンズさんの言葉です。

 

要はねェ~思うにねェ~皆、運持ってるんだよね。

 

もう最高の運を持ってる人達が生まれて来てんですよォ~、だって選ばれたんだもん、何億個の中から。

 

でしょ。


凄い事じゃない、これ。


元々もう最高な運を持ってる人達なんだけどね。

 

う~ん。

 

それでこの世界でどう生きるじゃないですかぁ~、すげェ~格好いい事言ったでしょ。」

 

うーん、格好いい大野さんの哲学・宗教観ですね。

 

人の力で変えられない決定論、運命ではありますが、大きな力によって生かされている奇蹟には、本当に感謝すべきだと思います。

 

それができる勇気づいた人が、変えられる事もあるのに気づいて幸福を目指すんですね。
 

最後に、今回の深っこイイ言葉の数々に、前にも書いた二つの先人の言葉を繋げます。

 

やはり「さとラジ」より

 

「人生はトランプゲームに似ている。配られた手は決定論を意味し、どう切るかはあなたの自由意思である」
インド初代首相、ジャワハルラールネルー。


そして、仏教に傾倒されている岩井俊憲先生ですが、この言葉もよく取り上げられます。


「神よ、私にお与え下さい。変える事のできないものを受け入れる平静な心を。変える事のできるものは変える勇気を。そしてそれらを見分ける知恵を。」

 

プロテスタント牧師、ラインホールド・ニーバーの祈り。

 

(続く)

 

 

<買収の旅・21>

 

鳳来寺鉄道は、豊川鉄道を親会社とし、大正13年、大海から先、三河川合まで蒸気鉄道で路線を延ばしました。

 

1500V電化は豊川と同時期の翌14年で、車両も共通運用の為、自社所有車は極わずかでした。

 

電車は豊川と同形式の2種2両のみで、昭和12年に豊川の連番に改番されてからの買収となっています。

 

モハ20型は、あちこちの私鉄で見られたいわゆる川崎造船タイプ。

 

昭和24年に国鉄型制御機器に換装されたので、その後昭和28年の改番整理時には別形式モハ1700に袂を分かっています。

 

基本的に、元の会社毎に100番台の数字は変えていますが、この換装がなければ豊川と同じ1600をもらったと思われます。

 

買収の旅・7>に書いた豊川モハ30型に似てはいますが、そちらは日本車両製で、屋根の丸みがスッキリしているので、やや印象は異なります。

 

福塩線、富山港線と遠征していましたが、最後は里帰りし、南武車と共に、海軍工廠の跡地を引き継いだ国鉄豊川分工場の入換車代用として働きました。

 

鳳来寺の区間は、三河大野や湯谷温泉の探訪で利用しています。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。