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岡山117系の4+4重連を撮影~中庄付近にて_22/04/19

2022-04-20 20:47:35 | 鉄道(JR西日本_中国北陸等)
昨日、岡山に国鉄色381系を撮りに行きましたが、もう一つ撮りたい目標がありました

岡山の117系は先月のダイヤ改正で快速サンライナーが終わり、もしかしたら減便ダイヤによって運用も消滅かな?
と危惧してましたが、何とか生き残り改正後も走り続けています、ただ僅か2運用だけになっているようです
しかしその2運用だけとはいえ、平日早朝には4+4両の8連運用が1往復だけあるようです
重連運用は以前からありましたが、まともに撮った事が無かったので今の内に押さえておきたいと思ったので、
今回、国鉄色381系とセットで撮る事にしました


117系E09+E08編成、5710M
なんとか117系重連おさえることができました、何気にこの運用は時間が早いのですよね…
今回、大阪から日帰りで撮りに行きましたが、朝6時過ぎの新幹線に乗って、何とか沿線に間に合うというダイヤですからね
どっちかというと今回は国鉄色381系より、こっちの撮影を優先した感もあります
時間的にある程度日の長い時期、さらに沿線の雑草が生い茂る前にと考えるとあまりノンビリできませんからね



117系E09編成、1731M
その後、昼過ぎに単独で下ってくるのでこちらも押さえておきました
これ以外は夕方ラッシュに走るだけの様なので、ほとんど走らなくなりましたね…
改正前にはもうちょっと走っていたので、何かのついでに撮ったりも出来ましたが、今では狙わないと撮れない数になってますね


117系もだいぶ数を減らした感じですね…先日、京都の波動用T1編成も5月で引退と発表されましたし、
また減便ダイヤで余剰になった223系が続々と京都に転属してきているようなので、
そう遠くないうち…今年中には銀河以外の京都117系が終了とかもあり得そうですし、
そうなると岡山117系が最後の砦になるのかな?ただ僅か2運用だけなので、油断すべきじゃないかもしれませんが…
とりあえず117系は早いうちに押さえておいた方がいい感じでしょうね


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (にわか者)
2022-04-22 12:14:39
情報どうもありがとう!
国鉄時代、私が大好きだった153を駆逐した憎き117ですが…いま撮らないと、また後悔してしまいそうですから(^_^;)
にわか者さま (1104F)
2022-04-22 20:27:19
117系は今年が山かと思っています
京都は余剰223系の投入で秋に消えるかもしれません
岡山も2運用だけなので、急に終了もありえそうです…ただ案外運用を絞って検査ギリギリまで引っ張る可能性もありえるので…
どちらにせよ来年の改正までに撮っておいた方がいいと思われます
オール一段下降側窓117系8連~この整った美しい編成・・・ (Max☆225)
2022-06-28 22:15:20
この記事に載っている岡山区配置の117系電車の4両編成2本連結の8両編成の写真は、2本とも側窓が一段下降式の100番台という整った美しい編成でしたが、この100番台は、1986年11月~国鉄最後となるダイヤ改正に間に合わせるべく、東海道・山陽線の新快速向けとしては約6年ぶりに増備され、側窓の一段下降式化というマイナーチェンジがなされましたが、これが6両編成3本だけの増備だったため、側窓が上段下降・下段上昇ユニット構造の基本番台が大半を占める関西圏の117系の中で少数派にとどまり、当時の鉄道ファンの間では撮影行でチョイスするのが難しかったと思われる車両です。おそらく、新快速での117系全盛期から221系の配置が始まるころまでの時代、オール100番台6両編成2本重連の12両編成の走行シーンを写真に収めた方があまりなかったのでしょうか?この117系100番台も、1990年代のなかばに新快速の221系化が進展していくうち、奈良線などへ転じ、さらにその後いつしか、6両編成のうちの中間電動車ユニットを抜かれて4両編成にされた編成も現れ、2006年以降は100番台4両編成3本が下関区へ転出していき、結果的に離れ離れになったような形になりました。今度のダイヤ改正と前後して、まず京都区配置では基本番台編成の中ほどに100番台が含まれる6両編成1本がダイヤ改正を待たずに離脱~3月に用途廃止に、次いで団体波動輸送専任のトップナンバーを含む車両と100番台組み入れ組成のT-1編成8両が離脱、さらに岡山区配置の100番台4両編成のうち1本が今月6月上旬に離脱しました。一段下降式の側窓といってもある程度腐食防止改良されたというこの100番台ですが、上段下降・下段上昇ユニット窓の基本番台よりも実質的に真っ先にこのたび離脱する事になったのも、ひとえに側窓が一段下降式ゆえ車体の腰板部の腐食の進みぐあいが基本番台より早かったためだったのでしょうか?実はこの117系は、他の国鉄型の近郊形や通勤形電車の113系、115系、103系などのような延命工事施工の対象とはならず、それゆえに、一部セミクロス化されたものもあったものの、これらも含めて客室内の化粧板や側窓が原型のまま走り続けました。100番台に関しては、もし仮に延命工事の対象になっていたら、そのさいに、側窓については103系の延命40工事車とほぼ同構造の上段下降・下段固定式かつサッシが黒色というユニット式のものへの取替えが想定できたのか?と思われますが・・・
Max☆225さま (1104F)
2022-06-29 21:49:00
117系100番台は数年前に岡山に集約されたのかな?と思いましたが、結局はそれほど拘りの無いのか、あっさりと消えて行ってますね
まあ100番台0番台問わず、117系自体が消滅に危機ですし、もう拘ってる状況でも無いのかもしれませんね
117系100番台の山陽路転身のきっかけとは・・・ (Max☆225)
2022-07-07 22:20:20
この117系100番台の4両編成3本が関西圏を離れて山口県内の山陽線ローカル列車へ転身する事になったのは、そもそもは、2005年3月のダイヤ改正から、新山口~下関間でのJR九州の車両(415系電車)の乗り入れをやめて、JR西日本の保有車両ばかりでこの区間のローカル列車を賄う方針を決めたのがきっかけで、それで、JR九州の車両の乗り入れ廃止の穴埋めのために車両運用上必要となる車両として、117系100番台に白羽の矢が立ったといわれました。配置は岡山区とし、下関区へ貸し出す形にしました。この年のJRグループの3月ダイヤ改正は、愛知県での「愛・地球博」に関連する大輸送への対応(この博覧会の開幕日が3月25日)との兼ね合いからか、改正実施日が3月1日と、3月のJRダイヤ改正としてはこれまでで最も早い時期になりました。この117系100番台は、しばらくして下関区配置となり、新山口~下関間のローカル列車だけにもっぱら運用されてきましたが、広島区へ新型車両227系が配置されるのに関連する転配により、117系100番台は3本とも岡山区へ配置替えされ今日に至りました。
Max☆225さま (1104F)
2022-07-08 19:03:22
ご丁寧な説明ありがとうございます
117系は登場時はともかくJR化後は関西圏では混雑に対応するのが難しくなってましたからね…
かと言って地方ローカルだと最短4両編成が過剰気味だったりと、扱いに苦慮してたかと思われます
115系3000番台もですが、山口は転用先としては良かったのかもしれませんね

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