桜は3〜4分咲きでも、心ははや満開間近。
普通列車扱いなのだから、もう1扉くらい開けてくれても良さそうなんだがなぁ。
なんて考えていたら発車してしまうので、手早く乗り込む。
とうきょうスカイツリー→浅草間は特急も普通乗車券のみで利用できるけど…
スカイツリートレインの非日常感も、また楽しいものがある。
これからの新緑の季節や紅葉の季節とか、もうちょっと活用を願いたいところではあるが…
種車である6050系がほぼ引退となった現在、どうなってしまうのだろうか?
これらよりも車齢が若いスペーシアや10050系に廃車も出始めてはいるものの、システム的には
この系列の方が古いわけで、予断を許さないという部分では変わらないのかなと…
そんなことを考えながら、またまた浅草までのスローライフな旅。
浅草といえば、なビューポイントとして、アサヒグループ本社ビル横のスーパードライホールの
屋上にあるあの金色の謎のオブジェ、言い方が悪いとう…なのがあるがw
あれらの建物は、個人的には建設会社在籍時代の父が建設に関わっていた物件。
その話を、車で付近を通る度に散々聞かされてきたのでw思い出が深いものだったりする。
今更ながらに調べてみると、なんと炎のオブジェだったそうで…(^_^;)
もちろん、桜を見るのも忘れずに。
非常時以外は開かない仕様にしちゃっているのかな。
今度は3番線に到着。
停車ホームの違いで、また違う風景が見られる。
シャッターを押す頻度も上がる。
ホーム柵に飾られた桜も絡めて、短い時間でさまざまなアングルを試す。
構内は昔より明るくなったが、古き良き佇まいはあまり変わっていない。
水玉模様のスカイツリートレインも、意外に溶け込んでいる。
ちなみに、スカイツリートレインの乗車位置案内標記はしっかりホームに貼られていた。
折々に利用しているはずの浅草駅だが、気をつけて見ないと気づかないものだな(^_^;)
しかも今回の「サクラトレイン」の標記もしっかり添えて。
この時しか見れない風景を、しっかり焼き付けて。
ひとつひとつ確実に、しっかりと。
今そこにあるものは有限。
自分自身も。
できる機会を逃さないこと。
前に出過ぎず、確実に。