2022.3.26-27 サクラサクマエ・スカイツリートレインでプチお花見② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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  桜を咲かせ!乗ってお花見スローライフ

浅草駅での折り返し時間は6分。
この間に、外観をサラッと見ながら曳舟方に移動。

各車とも、運転台側の扉は埋められている。

それに加えて乗車口は2両で1ヶ所に限定。


1号車はちょうどホームがカーブに掛かった部分。

乗車の安全を考えたら、まだ2号車側のドアを開けたらいいのにと思うのだが(^_^;)


つい3週間前は、350系を撮っていた場所。

撮れる時が、記録時。

切れるシャッターは、しっかり切る。


スカイツリートレイン改造とともに634型に改番。

懐かしい東急車輌の銘板と、J-TRECの形式番号を合わせたシンプルなステッカーの対比。

改造入場はちょうど移り変わりの時期であった。


対向列車の入線待ちもあり、発車は1分ほど遅延。

列車密度はそこまでではないが、浅草駅直前の急カーブと15km/h制限は今なおネックに。


車内はモニターでVTRが流されていたものの、情報案内装置は使用されていなかった。

そして、注目度はやはり高く、そこそこ埋まる程度まで利用客が見られた。


13:41、到着。

高架化工事の進捗でかねてから下りホーム停車位置が前寄りになっており、曳舟方の先頭位置が

カツカツとなっていて、ポジションには苦労を要した。


子供たちには、ちょっとしたアトラクションみたいなものだったのだろうか。


そして、2分もすると電留線に向けて引き上げられていく。

定期列車を支障できないため、ギリギリのラインでダイヤを引いていた感じだ。


高架化工事の進行で、またまた界隈の雰囲気は変化を続けている。

上下線間に工事用の重機が置かれたままだったのも、過渡期の良い記録となるだろうか。


高架化工事により、とうきょうスカイツリー駅に隣接の留置線は3線まで減少。

細かいやりくりを重ねながら、一日も早い高架化を待つ。

スカイツリートレインは、今回の臨時運行ではここを運用基地としていたようだ。


…さて、次の便までの運転までは、東向島や鐘ヶ淵まで足を伸ばして時間潰ししていた。

相変わらず食事時間を捻出するのは下手だったが、普段降りない駅を降りてみるのも一興。

今回はスカイツリー周辺散策フリーきっぷを使用しており、この周回には最適だった。


さて、しばらくしてとうきょうスカイツリー駅に戻る。

とうきょうスカイツリー駅の駅名板にも、サクラトレインの告知がデカデカと掲出されていた。


ダイヤは40〜120分おきの1日5往復。

当駅発の表示が異色だった。


14:21、今度は浅草寄りで、入線を撮った。


ともかく今回は、本数がそれなりにある分、撮影の時には「前回と逆」の行動を実践した。

それを繰り返して、できる限りバリエーションを増やしていくやり方だ。

ただ、乗車口が限られる分、その動きはよりタイトにならざるを得なかったのだった。