【鉄コレ】南海 6000系【TOMYTEC】 | 日々轍ヲ邁ム哉〜鉄道とか色々な事

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日々轍ヲ邁ム哉(にちにちわだちをすすむなり)…毎日鉄道の事ばかり考えている私が、思い立った時に書き記すブログです。関西の鉄道ネタが多め。
毎日21時以降更新ですが、基本三日坊主な人間なので、更新が止まったらお察しくださいw

いつもご覧頂き誠にありがとうございます。

 

今回は、南海6000系を投稿したいと思います。

 

南海6000系は高野線を走行するステンレス車輌で、昭和37年(1962年)の一次車製造を皮切りに、昭和44年(1969年)までの7年間で七次車まで製造されました。

6000系は、

・モハ6001形 (Mc)

・サハ6801形 (T)

・クハ6901形 (Tc) ※昭和39年(1964年)以降製造

が存在し、当初の編成は
・Mc+T+Mc
・Mc+Mc-Tc ※昭和39年(1964年)以降
の3輌編成 2パターンで、昭和41年(1966年)に4輌編成が登場、昭和44年(1969年)6000系製造終了時点では、
・Mc+Tc+T+Mc
・Mc+T+T+Mc
の2パターンに変更されました。
その後長編成化対応工事、冷房化改造など改修工事が行われ、昭和60年(1985年)の改修が工事完了したサハ6801形をサハ6601形に、また一部のクハ6901形も中間車改造されサハ6601形に改番されました。
平成に入り、当時「関西新空港」と呼ばれていた関西国際空港が平成6年(1994年)に開港、その前年頃から南海グリーンの塗色車輌が現在の新塗装に徐々に塗装替え、当初無地だったステンレス車輌群(6000系、6100系、8000系など)が新塗装の帯色が塗装されました。

令和元年(2019年)から一部編成で廃車や大井川鐵道への譲渡が行われているものの、60年を経た現在でも大ターミナル難波駅を発着する電車として活躍してます。

 

■TOMYTEC 南海6000系 2両セット【事業者限定】 × 2組

 

幼少期から見ている車輌が、未だに現役で走行している数少ない車輌ですね。しかも令和の時代に都市部で片開き4扉は南海に乗るたび感動を覚えます。まさに都心で楽しめる「昭和レトロ」ですね。

塗色は幼少期から馴染みのある、写真にある無塗装が一番しっくりきますね。「難波~三日市町」や「汐見橋~堺東」などの行先板を掲げてを往復していた時代が非常に懐かしいです。

非常に思い入れのある車輌なので、2両セット2組4輌分を調達後即N化しました。
2両セット2組準備し、Mc1輌の屋根を前後逆に入れ替えることで、Mc+Tc+T+Mcが実現できます。

新塗装はまだ未調達なので機会があれば調達しようかな。

今回はこの辺で。ありがとうございました。