鉄道写真復帰翌日は、東急8500系の撮影に行きました。

4月20日(水)から「ありがとうベッドマーク」が取り付けられますし、17日(日)には長津田検車区で撮影会が開催され、18・19日でベッドマークの取り付けと報道公開が予想されるので、天気予報を見ると、すっぴんの8500系を好天で最後に撮影できる機会だと思い、始発電車に乗って市ヶ尾に向かいました。


撮影の目的は「Bunkamura号」になった8637Fでした。前回、2018年6月に2020系のデビューベッドマークと◯Kを撮りに来た時には、運悪く下りの東武車に被られてしまいました。青帯のみやシャボン玉付きの8637Fの画像はたくさんあるのですが、「Bunkamura号」としては最初で最後のベッドマーク無しの姿が撮影できました。ちなみに、一緒に撮っていた方によると、この日、8637Fが入った43K運用は、市が尾では下り準急と被ってしまい撮れないそうですが、この日は43Kが遅れていたのか?運良く撮影することができました。



もう1編成の8631Fは、何度も撮影していますが、銀色の切妻車体に赤帯の東急スタイルのベッドマーク無しを撮るのも最後の機会となりました。

(9000系が引退する時は、9001Fを赤帯に戻すことを希望しますが…)



田園都市線の「SDGsトレイン」も撮影できました。

東急の「SDGsトレイン」は、東急は全線全駅にホームドアが設置されているため、側面上部とドアに目立つデザインが特徴なので、「東急100周年トレイン」とともに、側面が写る撮影地でまた撮りたいと思います。



副都心線の東京メトロ7000系が全廃されたら、次は半蔵門線の東京メトロ8000系の置き換えが加速するでしょう。



そして、その東京メトロ8000系を置き換えるために投入されている東京メトロ18000系は初撮影。



市が尾で撮影した後は、緑が丘で東急6000系のQ SEATが入った編成を初撮影。昨日の3022Fに続いて、こちらも持っているNゲージと同じ編成。





私が東急で1番好きな9000系は、東急の運賃値上げのプレスリリースに大井町線に新型車両を投入と記載されていたので、廃車が始まる前に15編成全部撮影して整理しておきたいと思います。



そして、大井町から東急バスで新馬場まで行き、また都営5300形を撮影しました。



羽田空港からの折り返しは逆行ですが、鮫洲と悩みましたが、平和島で撮影しました。



この日は、田園都市線の8500系、特に8637Fの「Bunkamura号」の撮影が目的でしたが、2018年6月に来た時も6時頃から撮影していましたが、やって来る電車の顔触れがかなり変化していたことに驚きました。2018年の時は◯Kがたくさん走っていて、8606F、8642F、8590系、2000系など様々な電車が撮れたことが懐かしくなりました。