本日、GMより新製品発表がありました。
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(GM公式ページより)
先日の小田急8000形に引き続き、行先点灯仕様になって再生産となりました。定価で30000円と少し、個人的には今の時代だと高いとは思えませんね。これ以上下がる事はないでしょう。ぶっちゃけ鉄道模型界のサイゼリヤことKATOが安いだけでTOMIXやマイクロエースも含め適正な価格だとは思います。各々の分売パーツは高いですがね。

…行先点灯ですか。正直、必要なんでしょうか。ここ最近のGMのメーカー方針の行き先の点灯化の影響なら納得はしますが、横並びの模型的な仕様を揃える必要が果たしてそこまであるのかは疑問です。特に幕車ですし。元々ライト周りが微妙な出来なのでなんとも言えないのですが、マイクロエースみたいになる事は避けてほしいですね。前回の小田急8000形のライトの光り方を見るとどうしても心配してしまいます。IMG_3235 
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ヘタクソ写真で申し訳ないのですが、特に個人的に少し心配しているのは小田急1000形の幕は見る場所によって大きく変化するというもので、上2枚は夜間、建物内ですが幕全体が光るものと行先、種別の文字部分だけ明るいもの、さらに下2枚の晴れ、曇りではほぼ非点灯レベルに見える事なんですよね。もしかして消してたりします…?予想としては1枚目のようになると思います。ライトの光り方も模型に近いですし。あとは行先、種別はシールになるでしょうからどれだけ減光するかですね。行き先のみ消すことは出来ないですし。小田急1000形はそのものが人気ですから即完売となるでしょうが、ここまで乱発するとなるとどうしても邪推してしまいます。GMも苦しいのでしょうかね?個人的には10連を再生産してほしいのですが。あれこそ市場から消えて久しいでしょうに。少し辛口になった気がしますが、発売されるだけありがたいと思うべきなのでしょうかね。次回は発売され次第レビューをします。箱根登山鉄道の形態まとめも進めております。それでは。