Nゲージ 1999 TOMIX キハ183系「北斗」グレードアップ その2

皆さま おはようございます

夏日が続きますね~
通勤時の着るものに困る季節です・・・朝は涼しくても夜は暑いとか。
しかし、雨の予報もあり冷えるかもしれませんから、体調管理には気を付けたいですね。

さて今回ですが、TOMIX キハ183系 のグレードアップの続きです。
少しずつですが座席塗装を進めています。

スラントノーズが美しいですね

TOMIX キハ183系

まずは4両だけ車内の塗装を行いました。
普通車の座席はフラットブラウン、グリーン席はマルーンとしています。床はニュートラルグレイなのはいつも通りですね。座席カバーはガンダムマーカーのホワイトが定番になりそうです。ちまちまと細かい作業の連続ですが、車体を載せて室内灯が灯る瞬間をイメージすると・・・筆が進みます(笑)
なお、機会室など見えなくなる部分の塗装は省略しています。

そして、以前から懸念であったスカートの浮きですが、床板にあるTNカプラーを取り付ける切り欠きにプラ板を差し込むことで、スカートパーツを車体側に膨らませる?ことで車体の凸部に引っ掛けるようにしています。この凸が小さいのかライトユニット集電パーツのテンションに負けるようです。まだ引っ掛かりが弱いので、薄めのプラ板を追加した方が良さそうです。もう少し試行錯誤してみます。

ブラウン系の落ち着いた雰囲気に
白いプラ板が刺さっているのが判りますか?

普通席もグリーン席も茶と赤でどちらも暖色系ですから、車体を載せた時の見え方は似てしまいます。しかし、窓越しに見えるカバーのついた座席はタマらないものがありますね!スラントノーズを持つ先頭車のキハ181と中間車のキハ182がメインですが、編成のアクセントにキロ182と中間電源車キハ184が入りますとフル編成の中で一層引き立ちます。国鉄時代に設定された長編成において必要とされた中間電源車ですが、JR化後は短編成化されてしまいましたので不要となり廃車となりました。

その国鉄時代の10両フル編成を早く仕上げたいです!

普通席はブラウン系で
グリーン席はマルーンで

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ヘッドライトはLED化されているのですが青白いので、クリアオレンジで調色してみました。オデコの2灯の黄色が強くなってしまいましたね・・・塩梅が難しいです。

何度も言いますがスラントノーズがカッコいいですね・・・特急色と相まって惚れ惚れします!
前面はスカートの浮きが収まるとスッキリとした印象になるものですね!今度ジャンパケーブルの1本くらいぶら下げておきましょうか。

DCらしく排気管あたりウェザリングもと考えましたが・・・
腕が伴わないので止めておきます(笑)

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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コメント

  1. クモハ489-901 より:

    おはようございます。
    座席にライト周り、スカートの調整…。着々と仕上がって行く工程がとても参考になりました。
    TOMIX製品の前部の膨らみはかなり昔からの症状(笑)で、HG化になっても膨らんだ先頭車がありました。
    (最近の製品はほとんどないですが)
    HG化以前の車両はリューターでボディの肉を少し削ったり、干渉する床板の部分を削って調整しました。
    KATO製品は昔からカッチリしていたので、スカートのはみ出しはなかったですが、485系とか変換式ヘッドマークを自作で好きなマークのシールを貼って組み込むと、スカートが少し膨らんで見える場合がありました。
    膨らんで見える…。てもミリ単位以下の調整ですので、走らせていると解りませんね…。(笑)

    • クモハ489-901さま

      こんにちは
      いつもコメントありがとうございます

      前々からの懸念や課題が解消できると嬉しいですね。
      最近、意欲的?に作業しているので捗るとテンションがあがります(笑)
      まだまだ施工したい車両が控えていますので頑張ります!