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2022.04.12
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テーマ:鉄道(22079)
カテゴリ:カテゴリ未分類
JR西日本は、利用者が極めて少ない在来線の区間別収支を初めて公表しました。
対象となった17路線30区間はすべて赤字で、赤字額は最大で30億円を超えました。
コロナ禍で業績悪化が続く中、バス路線への転換も含め、沿線自治体とともに運行見直しに向けた議論を加速させるそうです。

公表対象は、鉄道の利用状況を示す1日の平均通過人員(輸送密度)が2000人未満の30区間の計1360キロで、JR西日本の在来線の総営業キロ数(4090キロ)の3割にあたります。
営業利益の赤字額の平均(2017~19年度)は、山陰本線の出雲市駅~益田駅の間(島根県)が34・5億円と最大で、次いで紀勢線の新宮駅~白浜駅の間(和歌山県)の28・6億円、小浜線の敦賀駅~東舞鶴駅の間(福井県、京都府)が18・1億円でした。

宮脇俊三から”偉大なるローカル線”と名付けられた山陰本線なのですが島根県の出雲市駅~益田駅の間は35億円近くの赤字額があるのですね。
JR九州で豪雨被害にあい現在休止になっている肥薩線の路線区間(八代駅~吉松駅)では、一年間に約6億円の赤字が出ていると聞きました。
山陰本線の出雲市駅~益田駅の間は、その約6倍もの赤字額を毎年だしていたのですね、驚きです。

JR西日本は区間別収支を初めて公表したそうですが、今までは赤字路線の補填は新幹線などの主要路線でカバーできていたのでしょうが、コロナ禍で新幹線や主要路線の利用者も大幅に減少したのでしょうね。
JR西日本は、2022年3月期の最終利益は最大1165億円の赤字を見込んでいます。
新幹線や都市部路線の収益で赤字路線を支える構造は限界を迎えていて、長谷川一明社長は「利用しやすい最適な地域交通体系を幅広く議論・検討し、共に実現したい」とのコメントを発表しました。

在来線の区間別収支を巡っては、JR北海道が2016年、JR四国が2019年にそれぞれ公表し、JR北海道はその後、公表対象となった一部区間の廃線に踏み切った経緯があります。
JR西日本で廃線の恐れがある路線はやはり中国山地を走る路線でしょうか。
特に芸備線の東城駅~備後落合駅の採算性はかなり低く、100円の営業収益を得るのにかかる費用を示す「営業係数」は2017~19年度の平均で2万5416円だったそうです。

今年(2022年)の春は、暖かい日が続いていますが、これは夏の猛暑のはしりだということを天気予報で言っていました。
今年の夏は例年以上に暑くなりそうですが、しかし、その暑くなる前に今年もひどい台風や豪雨災害などが起こるのではないでしょうか。
その際に今回あげられた路線に被害が出てしまったら、はたしてその鉄道路線はどうなってしまうのでしょうか。
100円の利益を出すために2万5416円もかかる路線が災害にあってしまったら、それだけでもう廃線となってしまうのではないでしょうか。







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最終更新日  2022.04.12 17:57:30
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