北海道乗り鉄第2弾⑧~北の大地の入場券~【函館本線 後編】 | あぁるびぃの勝手にオフレボ探検隊

あぁるびぃの勝手にオフレボ探検隊

ようこそ当ブログへお越しくださいました。
このブログは、『釣り』『車』『鉄道』をメインに書いております。
長文ブログですが、お暇な時にでも読んでいただけると幸いです。

読者登録通知してくれると嬉しいです。♪(▼ー▼)ノ ヨロシク♪

もう、ひと月過ぎようとしているのに

いっこうに書き終わりませんガーン

 

 

 

そろそろ記憶もおぼろな

〈函館本線〉シリーズ最終章

トリを飾るのは

ついに“廃線”決定の〈函館本線〉『山線』です。

先ずは本日のスタート[札幌駅]

『北の大地の入場券』を確保。17/21

 

〈函館本線〉『北の大地の入場券』

残すところ[手稲][小樽][余市][倶知安]の4つ

そして、長万部までの『山線区間』を乗り通せば

〈函館本線〉全線完乗となります。

トリからを飾ると書き始めておきながら・・・

寄り鉄して〈札沼線〉[石狩当別]

〈千歳線〉[北広島][恵庭][千歳]の回収。

この4駅ははっきり言って作業と化したので

内容は省略します。

 

注意補足しておくなら3・12のダイヤ改正

〈札沼線〉[石狩当別駅][当別駅]に名称変更

新たに[ロイズタウン駅]が誕生しています。

そして、あろうことかハッ

[石狩当別駅]『北の大地の入場券』

[当別駅]に刷新され販売しているそうなムキーピリピリ

完乗もしていないので次回補完です。

 

この日は前線の影響で道東方面の

事前運休が伝えられておりダイヤがややこしい

 普通 8:25 手稲 に乗車する。

これに乗れは手稲で後続の 8:35 小樽 に乗れる

〈札沼線〉との分岐を越え到着した[手稲駅]

『北の大地の入場券』を回収18/21

乗り継ぎは 普通 8:51 小樽 

9:22に[小樽]到着改札に向かい

『北の大地の入場券』を回収19/21

乗継は 普通 9:38 倶知安 

JR北海道のローカル線のニューフェイス

キハ40を駆逐しながらその勢力を拡大する

H100形ハイブリット気動車DECMOに乗り

塩屋~蘭島間の絶景ポイントの写真を

撮り損ないつつ・・・爆  笑

10時過ぎに[余市駅]に到着

通標仮置き場が良い味を醸し出す。

ひとまず改札を出て『北の大地の入場券』

滞りなく回収20/21

ここで、1時間ちょいの待ち時間が出るので


駅横にはお土産屋のようなお店もありましたが

手頃で興味をそそる物もなく。

ワインや、おつまみの乾物・チーズ等が多かったです。

後、木彫りの熊www

駅前のロータリーは

NHK朝ドラの舞台になったニッカウヰスキー

蒸留所の見学は休業中です。

雪もやみ、天気も良かったので

周辺をぷらぷら歩いて時間を過ごし

駅に戻ってきたらちょうどいい時間。

跨線橋を渡っていたら踏切の警報機が

鳴ったので・・・

跨線橋からパチリカメラ

 普通 11:18 倶知安 に乗車。

余市を出ると沿線には

リンゴやブドウなどの果樹園が広がり

海沿いを離れ山へ向かってゆきます。

余市はワインや果実酒の生産も盛んです。

赤井川カルデラの裾野を余市川に沿って

線路は伸びます

『山線』区間の入口にさしかかると

雲行きも怪しくなってきました。

雪に覆われた森の中

カーブと急勾配の続く徐行区間

途中、駅の除雪作業待ちで停車。

単線区間なので駅構内で除雪車と交換する。

スノープラウに目のワンポイント?

 

特に回復運転をすることもなく

10分遅れで[倶知安]に到着しました。

この駅を境に列車の運行が分離されているので

先に進むには乗り換えが必要です。

 

乗ってきた列車は、乗り継ぎの便が良いので

大勢が乗り継ぎ列車に列を作っています。

しかしせっかくのローカル線乗車なのに

同業者で満員の列車に乗るのは興醒めです

しかも、見るからに座れそうにない1両単行

なので 普通 12:35 長万部 は乗車を見送る

 

改札を出て『北の大地の入場券』を回収21/21

これにて無事

〈函館本線〉『北の大地の入場券』はコンプクラッカー

 

そうすると、次発の長万部行は16時55分

なんと4時間半後ガーン

倶知安は北海道新幹線の札幌延伸時に

新幹線駅が設置される所です。

なので、それを見越した再開発をしたかったのか

廃線容認はかなり早かったようです。

ちょうどお昼時、地元のパン屋さんが

駅舎内でテーブルを置き手作りパンを販売

サンドイッチとクロワッサンを購入。

カップのホットコーヒーはサービスです。

待合室で食べながらどうするか考える。

 

結論は 普通 12:55 小樽 で札幌へ戻る。

会社へのお土産も買ってないことだし丁度いい

ただ、札幌に戻ると16時55分は乗れないので

さらに遅らせ18時30分の長万部行きに

乗る事にした。

小樽で乗り継ぎ札幌駅に15時過ぎ到着

16:14の小樽行きに乗る必要がある

一つ保険を掛けて・・・

札幌発 特急 北斗22号 18:47 函館

札幌→新函館北斗指定席を押さえる。

函館行きの最終特急である。

これを押さえておけば、乗り継ぎに失敗しても

戻ればなんとかなる

うまく進めたら長万部から乗ればOKだ。

しかし、減便が響いてなのか残り席は3席と

ギリギリセーフでした。

 

急いで、帰宅前の大勢の旅行者で賑わう

駅ナカの土産物屋に入り

北海道土産らしくROYCEのチョコレートを購入。

H5系新幹線のクリアファイルは無いか探したが

どうやらJRタワーに登らないと買えないようだ

時間もないし、300円のクリアファイルのために740円は出せん。

 

という訳で余裕を持って

 エアポート 16:14 小樽 に乗り

小樽で 普通 16:52 倶知安 に乗り換え

日も落ちた頃に再び倶知安に戻る

晴れていたとはいえこの時間になると

 

寒いっガーン雪だるま

 

立ち客が出ない程度の乗車率で

 普通 18:30 長万部 は発車します。

あたりは真っ暗・・・

初めての乗車区間なのに

車窓は雪と夜の帳のモノトーンの世界。

もったいないことをしてしまったショボーン

 

1時間半の乗車・・・

初日に車で訪れた[ニセコ][昆布][熱郛]

駅舎を列車から見る事もなく寝落ちzzz

目が覚めたのは長万部の町に入ってからてへぺろ

 

そして[長万部駅]に到着して今更ながら・・・

今夜の宿を探す笑い泣き

まぁ、事前に空室のある所はチェック済

明日は朝すぐ北海道をたたないと駄目なので

東横インを確保。

 

 特急 北斗22号 21:05 函館 に乗車

函館へ向う最終の特急北斗

減便ダイヤだったこともあり満席です。

今日のラスト乗車にして初特急列車

朝から1日、ロングシートで移動した身には

特急指定席のシートはゆりかごです照れ

途中の記憶もないままぐぅぐぅ

22:30駅前の東横イン新函館北斗にチェックイン

 

シャワーを浴びてスッキリしたところで

本日の成果を確認しながらビールで1人祝盃爆笑

これで支線を含む総延長458.4kmの長大路線

〈函館本線〉全線完乗です

函館北斗~函館間は前回乗ってるので除外。

〈函館本線〉『北の大地の入場券』全回収。

 

今回の北海道乗り鉄のノルマは達成

明日は朝から新幹線で帰宅です。

 

以上長々と綴って来た

3部作【函館本線編】は完結。

次回ラスト【まとめ&寄り鉄編】で終了です。