嵐山…つながりで、嵯峨野の竹林の小径を散策。

桜の季節も相まって多くの観光客の姿がありました。

まずは野宮神社を参拝。正しくは「ののみや」と読むそうです。

「願いが叶う」という亀石をスリスリし、例の場所へ移動します。

 

そう、あれからもう5年経つのですね。

JR嵯峨野線の例の踏切はこの野宮神社の北にあります。

 

あちらこちらに「線路内立入禁止」の看板がある野宮踏切は、実は心霊スポットなのだそうです。ま、それを言い出したら鉄道の線路周辺はどこも心霊スポットみたいなものですけどね。

 

個人的には線路に立ち入ってみたい、レールの上を歩いてみたい…という気持ちは判らなくはないです。ほとんどトラフィックの無いド田舎の赤信号…無視して渡ってしまいたくなるけど、そうしないのは結局モラル頼みという事なのでしょう。

 

ちなみに下り列車の写真を撮るなら一つ東側の天竜寺踏切の方がお勧めです。

緩やかな曲線上にあるこの踏切からだと上の画像の様に安全に下り列車が撮影できます。

また、線路配置の関係で下り線を行き来する嵯峨野トロッコ列車に限っては上下共に撮影可能です。

今日も元気に客車を引っ張る1104号機

上の列車のバックショットです。

 

「トキ」を改造して造った文字通りのトロッコ客車です。

春の桜に秋の紅葉、雪の季節も楽しめる行楽列車。

片道880円。

帰りは亀岡から保津川峡谷を船で川下り(4200円)…というルートもありますが、てっちゃんとしては往復ともトロッコ嵯峨野号を使いたいですね。

 

ちなみに保津川下りの船は嵐山に到着後、トラックに積んで亀岡まで運びます。