ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

2023年1月に東急8500系の定期運行が終了する

2022年04月07日 21時20分00秒 | 社会・経済

 東急のホームページにおいて、4月5日付で発表されました。

 1975年に製造が開始され、ローレル賞を受賞するとともに、東急では最大の400両となった8500系が、2023年1月に定期運行を終えるとのことです。

 「2023年1月に田園都市線8500系車両の定期運行を終了します~47年間にわたるご愛顧に感謝の気持ちをこめて「ありがとうハチゴー」プロジェクトを開始~

 現在、8631Fと8637Fの2編成しか残っておらず、沿線住民でも見かけることが少なくなりましたが、なるべく見る機会を増やしたいと思っています。

 私にとっては、小学校1年生の時から見慣れ、乗り慣れた車両でした。新玉川線(現在の田園都市線渋谷駅〜二子玉川駅)開業は勿論、半蔵門線の渋谷駅〜青山一丁目駅開業の際にも、この8500系のみが充てられていました。

 8500系の一部は長野電鉄などでも走っていますが、やはり田園都市線を離れるのは寂しいものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二子玉川駅で東急9020系9023Fを | トップ | 結婚記念日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会・経済」カテゴリの最新記事