【鉄道模型】国鉄 103系 関西線仕様【TOMIX】 | 日々轍ヲ邁ム哉〜鉄道とか色々な事

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日々轍ヲ邁ム哉(にちにちわだちをすすむなり)…毎日鉄道の事ばかり考えている私が、思い立った時に書き記すブログです。関西の鉄道ネタが多め。
毎日21時以降更新ですが、基本三日坊主な人間なので、更新が止まったらお察しくださいw

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今回は、国鉄103系関西線仕様を投稿したいと思います。

 

昭和48年(1973年)関西本線奈良駅~湊町駅(現:JR難波駅)(現路線愛称:大和路線)が電化、電化当初は101系が充当、うぐいす色に黄色の警戒色の塗色で登場しました。昭和58年(1983年)、103系が充当され塗色は101系と同じくうぐいす色に黄色の警戒色の塗色で登場しました。

 

□103系 (東部市場前駅) 平成元/11/11

 

JR発足後、しばらくは同色でJRのロゴを入れた状態(上記写真参照)で走行しましたが、平成2年(1990年)に入り一旦警戒帯がなくなり、うぐいす色淡色の昔の山手線のような状態で走行していましたが、亀の瀬付近など車体の塗色が山林に溶け込むなどの問題もあり、平成8年(1996年)再び警戒帯が入ることになったものの国鉄時代と異なり、白帯が巻かれることになりました。令和4年(2022年)のダイヤ改正にて、大和路線での103系運転は終了、関西本線での39年間に及ぶ運用は終了しました。

 

■TOMIX 98210 国鉄 103系通勤電車(新製冷房車・関西線)基本セット

■TOMIX 98212 国鉄 103系通勤電車(ユニットサッシ・ウグイス)増結セット

 

幼少期から101系の黄色帯車輌を天王寺駅で見ていたので(結構スカイブルーの101系も混成で走っていましたが…)やはり懐かしい黄色帯が関西線と云うイメージが強いですね。

春日色の113系がホームに並んでいた時代がとても懐かしく感じます。

そんな感じで思わず入手した103系の黄色帯、113系と共にのんびり走らせるのも中々楽しめます。
 

今回はこの辺で。ありがとうございました。