この時間は、和歌山県内の駅をめぐります。
本日からは、JR西日本・和歌山線の駅をぐるります!
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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本日からはJR西日本の和歌山線の駅をいくつかご紹介します。
最初は,こちら船戸駅。
えっ,暗くて見えませんか?PCではまあまあ見えたのですが,スマホだと見えにくいかもしれませんね。
はいはい,明るくして差し上げますよ
これでどうかな?
船戸駅に訪問したのは,冬の夜明け前だったのです。
構内は相対式の2面2線です。
船戸駅は,明治31年に和歌山線の前身である紀和鉄道が和歌山駅から開業したときの終着駅(仮乗降場)として開業しました。
もちろん,このときの和歌山駅というのは現在の和歌山駅ではなくて紀和駅となります。
和歌山市内の代表駅の変遷については,紀和駅のページで紹介したとおりです。
木造駅舎が見えますので入ってみましょう。
かなり古そうな駅舎です。それにあまりお手入れされていないのは残念です。
出札窓口は閉鎖されていますが国鉄当時に無人駅となったそうです。
改札口は,令和2年からICOCA対応の改札機となっています。
では駅前です。
早朝の駅前はタクシー会社に明かりが点いているだけでまだ静まりかえっていました。
実は訪問したのは,大晦日12月31日でした。
この頃はまだ独身で,冬休みは自由な時間,年末・年始は日本のどこかの駅ばかりですごしていたような気がします。
あの頃が懐かしいです。
最後に駅舎です。
モルタルの駅舎が現在も残っています。
そうそう,対面ホームの待合室でこんな駅名標をみつけました。
いっしゅん,国鉄型?って思いましたが,シールだし,フォントが違うので撮影当時に設置されたものでしょう。
この駅名標も岩出町が岩出市に変わってしまったので今となっては懐かしい駅名標となりました。
(平成15年12月訪問)
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