一喜一憂

テーマ:
 旅行や散歩などで風景写真や風景を絡めた写真を撮影して天気と光線に恵まれるととても美しく撮れていたり、がっかりしたり…なんてことは誰にでも経験があることだと思います。
 デジカメやスマホ主流となった今でこそ撮影したその場で仕上がりも分かりますが、フィルム写真だと現像のための機材など持っていない私のような素人では写真屋さんにネガを持っていって現像が仕上がるまでは待ち遠しかったものでした。

 写真だけに限らず、天気の「気まぐれ」にも一喜一憂したりするものです。

 一昨年の夏のある日…。

 朝からよく晴れた信越国境…妙高山や黒姫山などが美しく全容を見せてくれて、突き抜けるような青空に誘われて車のエンジンをかけました。
えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの二本木駅と新井駅の間でのスナップです。
 こんなに明るい空を見たら日本海に出て海と列車を絡めてみたい…。
 向かったのはJR東日本信越本線青海川駅
 しかし、上越市から柏崎市に入る辺りで空はどんよりとしてきました。

 青海川駅を通過する特急「しらゆき」を撮影するも暗い仕上がりになってしまいました。

 しかし、列車が通過した直後になると青空が広がらはじめてきました。

 少しドライブして次の特急列車が通過するまで時間を潰しました。そして駅を俯瞰する場所へ歩いていって撮影。

 鯨波でも明るい夏の日本海を象徴するような動画を撮影できました。
 天気の変化に一喜一憂の一日でした。

 こうなると、「日本海に沈む夕日」も絡めてみたくなるというもの…。
 次の機会はそれから半月ほど経ったある日の夕方にやってきましたが…。
 いい感じに夕日が沈む頃になって海上にもくもくと雲が湧いてきてしまってこの結果です。

 悔しくて翌日もやってきました。
 列車が通過する時刻にと夕日が沈む日没の時間のタイミングは何日か早すぎても遅すぎてもダメですから…。

 国道8号線は「日本海夕日ライン」と称されていますが、どれだけ泣かされたことか…。まるで憧れのあの娘に死んだつもりで愛を告白してデートの約束まで取り付けておきながら当日になって平気ですっぽかされたかのように…。



つぶあんとこしあん、どっちが好き?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


 つぶあんかなぁ…。

 あんこが入ったものは頂き物などでは食べることはあっても買って食べることはあまりない気がします。あんぱんもほとんど買うことはありません。

 そんな私ですが、自宅前に軽トラックでやってくる移動販売のパン屋さんのよもぎあんぱん(季節販売)はよく買います。あんこが好きなのではなくてよもぎの風味が好きで買うのですが…。
 草餅とか笹だんごなども好きなのですが、実を言うと
(あんこは無くてもいい)
というのが本音でして…。