https://news.yahoo.co.jp/articles/c247cdc2f65cacad8cc1d9aa6efef823241bc3c2 

 

 

 

 
3月27日に供用開始となった、山陽電車 飾磨駅の北改札。これにより今まで南側にしか改札が無くて北側からは踏切を渡らなければ行けなかったのが、直接行けるようになって便利に…
 
この北改札新設工事については、また後日特集させてもらう予定であります。
 
 
で、その北改札新設と共に、駅周辺の再開発に向けて色々と動いているみたいですが…
 
その中で気になる発言が…
 
 
 
 
駅ビルの解体…
 
そう、南改札の西側に建つ、あの駅ビル…
 
 
 
 
はい、このビルですね。
 
2019年に訪問した時点では最後の1店舗だった宝石屋が撤退し、事実上のシャッター通り、と言うか廃墟ビルになっていました。かつては餃子の王将や、喫茶店など飲食店があったとの事ですが。そして2階には山陽スイミングスクールがありましたが、こちらもかなり昔に撤退済み
 
 
その後は駅トイレ改装中に仮設トイレが店舗跡地に設置されたり、近年は飾磨駅北改札の工事事務所として使用されたりしていましたが…
 
 
定期売り場が、部屋が同じながらも窓口が西向きから北向き、南改札寄りに移設。
 
かつての定期売り場の窓口が塞がれていますが、よく見ると…
 
従来の駅舎(南改札)と駅ビルを繋ぐ通路の屋根が撤去、切り離されていました。駅ビルに隠れて見えなかったのですが、駅舎そのものは(鉄筋コンクリート造ながらも)三角屋根で意外とこじんまりとした造りになっているのが最近知ったという(笑)
 
 
 
 
駅ビル北側の駐輪場が3月末で閉鎖との事
 
 
 
そして駅ビル西側というか、表玄関にあるタクシー乗り場も閉鎖、北側ロータリーへ移設されていました。
 
駅西側の表通りは細い道路であり、かなりせせこましい、旧市街地の趣きであります。
 
 
写真は3月16日ですが、この時点で察しがつく状況で、もしかしたらと思っていたら、やはりそうでした。
 
 
駅ビル解体、そしてその跡地がどうなるのか?今後の動きに期待です。