2021年ラストフライト 空旅《2021年 37-38レグ》 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,空旅をお送りします。

2021年最後の空旅は福岡・羽田の往復JAL利用でした。

ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,ごゆっくり!

 

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ニューシャトルの旅を終えて大宮に戻りましょう。
ところでニューシャトルというのは,鉄道ファン以外の方にはなじみがないかもしれませんが,新交通システムなどと呼ばれていて一般的な鉄道とはちょっと違います。
 
まず線路はこんな感じです。
そう,線路はないのですよ,ちょっとみ道路みたいなところを走っています。
 
となりの上越新幹線と見比べると線路以外にも架線が貼られていないのがわかります,
電車じゃないの???って思っちゃいますが,架線ではなく,壁面に張ってある鋼線が架線の代わりです。
地下鉄でも架線じゃなくて線路の横にもう1本レールがあってそこから電気を供給している路線があります。
 
また、ほかにも鋼線のようなものが延びていますが,これがレールの代わりで案内軌条と呼ばれています。
線路はないので,車輪はない?というわけではなく,ちゃんとゴムタイヤが車輪の代わりをしています。
このゴムタイヤっていうのが新交通システムの特徴かもしれませんが,札幌の地下鉄は昭和時代に開業した頃からゴムタイヤで運行していましたから,歴史的には新しいわけではありません。
 
 
こちらは丸山駅付近,車両基地があるので線路?が複雑に走っています。
ちゃんと信号もあり,ATC(自動列車制御装置)があるのも鉄道らしいです。
 
ニューシャトルは通勤輸送がメインですが,大宮の次の駅,鉄道博物館駅は,鉄道ファンや親子連れで賑わう駅です。
では,そろそろ羽田空港に向かわないとフライトに間に合わなくなりますね。
大宮からは、さすがに新幹線は使わず、在来線のグリーン車で品川に移動、品川から京急で空港に向かいました。
 
羽田空港に着くと,すぐには制限エリアやラウンジには向かわず第1ターミナルの展望テラスに向かいました。
いつも羽田は雨だった今年(2021年),最後に晴れてくれたので富士山が見えるかもって上がってみました。
 
 
まあ,見えたけど,夕方はこんな感じなんですね。
午前中じゃないと,雪をいただいたきれいな富士山をみることはできないのかな?
でも,いいや,鶴丸・富士山,きっと海外から帰ってきたら,この景色に日本を感じて感動できるんじゃないかと思っちゃいますよ。
 
まあANAもいいけどね。
 
意念の締めくくりは,クリスマスツリーを見ながら搭乗手続に向かうことにしましょう。
 
最後は遅刻しないように優先搭乗に間に合いましたよ。
 
羽田~福岡は,クラスJで帰ることにしました。
今年の搭乗回数は38回どまり,去年の121回に比べるとメチャ減ったけど,コロナ対応のFOP大盤振る舞いのおかげで来年(2022年)も形式上はJMBダイヤモンド維持をすることができました。
 
JALさんありがとうございます,そして来年もよろしくね。
 

さて,次回からは,2022年の空旅をお送りします,最初は赤組かな,もしかして青組?それ以外かもねえ。

では,また!

 
 
 
 
2022年、JGC SFC修行をしようと思ってるあなたに、必見の本ばかりをそろえてみました‼️
 
 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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