【エイプリルフールです】能勢電鉄が駅名ネーミングライツのパートナー募集へ

能勢電ニュース

目次


<概要>

能勢電鉄では、川西能勢口駅・多田駅・妙見山駅を除く
鉄道線と妙見の森ケーブル・リフトの各駅について
沿線内外の企業やお店にネーミングライツ(命名権)による
副駅名のパートナー募集を開始しました。


【本日は4月1日(エイプリルフール)です。】

 



<ネーミングライツ(命名権)とは?>

「公共施設の名前(愛称)を付与する命名権と、付帯する諸権利のこと」をいいます。

具体的にいうと、スポーツ施設などの名前に企業名や社名ブランドをつけることであり、公共施設の命名権をスポンサー企業が買うビジネスです。

引用元:沖縄県豊見城市HP(PDF)

身近なところでは、川西能勢口駅前の連絡通路に
『AEONリカー&ビューティー川西駅前連絡通路』
という愛称がついていました。

(出典:川西市HP「川西能勢口」駅前連絡通路の名前が変わる!

 

鉄道駅では銚子電鉄やいすみ鉄道のものが有名ですが、
この度その流れが能勢にもやって来た感じです。

<参考リンク>


【本日は4月1日(エイプリルフール)です。】

 



ネーミングライツ募集対象

  • 絹延橋駅
  • 滝山駅
  • 鴬の森駅
  • 鼓滝駅
  • 平野駅
  • 一の鳥居駅
  • 畦野駅
  • 山下駅
  • 笹部駅
  • 光風台駅
  • ときわ台駅
  • 妙見口駅
  • 日生中央駅
  • 黒川駅(妙見の森ケーブル)
  • ケーブル山上駅(妙見の森ケーブル)
  • ふれあい広場駅(妙見の森リフト)

以上の鉄道線・妙見の森ケーブル・妙見の森リフトの
合計16駅が販売の対象となります。

スポンサーは沿線内外から広く募集されます。

えんとつ町のプペル美術館の建設中止(予定地変更)のニュースが無ければ、
滝山駅は「えんとつ町入口」とかになったのでしょうか。

 

なお、ネーミングライツ販売時の概要は以下のようになっています。
現在既に副駅名(およびそれらしき物)がある妙見口駅・日生中央駅・一の鳥居駅については、
現在の副駅名(およびそれらしき物)は終了となる見通しです。

  • 申込期間:
    • 2122年4月1日~4月30日
      (同じ駅に複数の申し込みがあった場合はオークションを実施)
  • ネーミングライツ有効期間:
    • 2122年7月1日~2125年6月30日(3年間)
  • 販売価格:

【本日は4月1日(エイプリルフール)です。】

 



ネーミングライツ導入後イメージ

多田駅については「多田神社前」という副駅名が既に決まっており、
それを基にしたネーミングライツ導入後のイメージが発表されています。

 

① 駅舎やホームの駅名標の更新

左:現行イメージ、右:更新後イメージ

 

② 駅や車内のアナウンスの更新

現在:
「次は、多田、多田です。The next station is Tada.」

更新後:
「次は、多田、多田、多田神社前です。The next station is Tada, Tada jinja-mae.」

特急日生エクスプレスの車内アナウンスについては、阪急車両のため更新されません。

ちなみに先ほど販売価格の話がありましたが、
山下駅・妙見口駅・日生中央駅は駅アナウンスで連呼されるため
価格がさらに強気設定になるとか、ならないとか。

 

③ 各種印刷物、ホームページ上、各種看板の社名表記変更

たとえば公式印刷物、ホームページ上などの
「○○駅から徒歩1分」といった表記が、副駅名付きのものに更新されます。

 

④ その他(Coming soon….)

※近日発表予定!

 


【本日は4月1日(エイプリルフール)です。】

 



なお、本日は・・・

 

今日はエイプリルフールです。

文章中の写真の著作権は著作者(および能勢電鉄さん)に帰属します。
無断転載は固くお断りします。
また、本記事の内容について能勢電鉄さんへのお問い合わせは絶対におやめ下さい

ちなみに、今日はエイプリルフールです。

大事なことなので二回言いましたが、今日はエイプリルフールです

 


【本日は4月1日(エイプリルフール)です。】


<過去のエイプリルフール記事一覧>


 


(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)

 ※本ページには各種Web広告を設置していません。

鉄道コム


【直近の鉄道イベント情報】

Tetsudo.comより)