世界的に注目を集めている例の停戦協議に限らず、こう着状態というか足ぶみ状態というか、とにかく物事が思ったように進展しないということは、きっと皆さまも経験しているのではないでしょうか。
なかには現在進行形というかたも、いらっしゃるかもしれませんね。
かくいう私も、これまでこのブログなどでも何度もつぶやいている、国鉄全線踏破旅行記を出版する夢が、現在のところ足ぶみ状態なんです。
昨年12月から新しい会社に勤めており、久々の電車通勤や、仕事中ずっとマスクを着けていなければならないルールなどにとまどいながらも、やっと仕事に慣れてきて、面白さもわかってきたところ。
この4カ月間、自著の出版のことに頭をめぐらすゆとりはほとんどありませんでした。
それでも、全く何もしなかったわけではなく。
小さな石つぶては折に触れ投げてきたつもりでしたが、反応がほぼないというのもねえ。
正直、ちょっと寂しいです。
鉄道150周年の今年中に世に出したいと焦っていましたが、最近は、「今年に出すことに、必ずしもこだわらなくてもいいのではないか」とも思い始めているのも事実。
いったん書き上げたものを、もう一度、書き直してみる。
よりいいものに仕上げるために、手間を惜しんではいけませんよね。
旅行業界、鉄道業界はまだまだ厳しい状況が続いています。
需要の回復には、もう少し時間がかかるのではないかという見方が根強いのも、無理のないことでしょう。
それでも。
回復が予想以上に早まり、今年の秋にかつてのような「鉄道ブーム」というものが再び起こるとしたら…。
そのタイミングは、絶対に逃したくありません!
およそ40年前。ひとりの女子大生が国鉄全線を乗りつぶした記録。
当時の情景もふんだんに盛り込み、そろそろ定年を迎える同世代の方々には懐かしさを覚える内容になっていると自負しています。
興味をもたれた出版関係のかたがいらっしゃいましたら、ぜひともご連絡ください。
今後とも応援、よろしくお願いします!
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