皆様こんばんは、備前国鉄道です。


いつもご訪問くださいましてありがとうございます。



2022年3月上旬のとある平日のこと。

この日はふらっと水島へ。

岡山に居る間に一度撮っておきたかったDD50の本線走行を狙います。


水島臨海鉄道のDD50形ディーゼル機関車は1958年に当時の倉敷市交通局が発注した車両。

1968年までに計5機が製造されましたが、現在残っているのはDD501とDD506の2機だけとなっています。

古い車両ということで普段は車庫に引き籠っていますが、1週間のうち特定の曜日1日だけは通常DD200が受け持っている入換便の運用をDD50が代走します(具体的な曜日の記載についてはここでは控えさせていただきます)。

ただ、この入換便がクセモノでして、荷物が無い日は運休になるんです。

要するに、「DD50が使われる曜日(1週間に1回)」かつ「運ぶ荷物がある」という2つの条件が揃わないと見ることすら叶わない機関車なのです🙄

撮影日も走るかどうかは水島まで来てみないと分からないという一か八かの状況でしたが、倉敷貨物ターミナルから東水島へ向かう便が運転されているのを確認。

貨車を牽いてやって来るであろう折り返し便を三菱自工前で待ちましたが、、、なんかおかしい…(?)


いや何も運んで来てないやないかーい!

理由は不明ですが、往復ともに単機でした。

ある意味レアです😅

想像していたのとはちょっと違いましたが、転居前に撮りたかった被写体を無事撮れて良かったです~


その後は弥生駅で3095レを待ちました。


積載はめちゃくちゃいいのにライトoff…

さらに続行のキハ編成も同様…(西富井駅に移動して撮影)


この日の運は入替便で使い果たしてしまったようですね😢