C10,C11の製作 その21:シリンダ自作 コネタ2題 | 鉄道省半田鉄道局

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1/80鉄道模型(Jゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

D51は一工程を除いて一段落ついたので、C10、C11に戻ります。

自作シリンダです。ヴァルブスピンドルガイド、1個は旋盤加工で自作しました。あとはニワロスト1組と、珊瑚のロスト1組。しかし珊瑚のは大柄で、C11には向いておらず、C51に回します。そこで、もう1組自作することにします。しかし素材のφ5丸棒を使い切ってしまったので、買って来なければなりません。ニワロストは座の部分が低いので、ワッシャを挟んで嵩上げして取り付けました。

次は小ネタ。先日、会社帰りにカラマツトレインに行ってみたところ、動力逆転機を纏め売りしていました。500円でした。いずれも米国型用で、各タイプが入っています。これは勉強用。で、写真の真ん中右下をご覧ください。何とランゴンネー式動力逆転機です。これが早く手に入っていたら、7800形に使っていました。次のチャンスに活用することにします。

突然、DBの客車。以前、会社の元偉い人から、東ドイツDRの流線形蒸気機関車を譲渡されました。牽引する客車が欲しいということで、天賞堂エバーグリーンショップで、ロコインターナショナル製の中古の客車を2両買ってありました。2等荷物車と1等2等合造車です。しかし、機関車とこの客車でカプラーが3種ありました。このままでは列車にならないので、車籍登録を保留にしてありました。ふと思い立って、カプラー交換を行いましたが、取付方法、取り合い寸法は統一されており、ピンセットとドライバー(機関車テンダのみ)だけで、簡単に交換が終わりました。流石、鉄道模型先進地域、機械技術先進地域のヨーロッパ。ということで、無事車籍登録ができました。しかし2両ではカッコが付かないので、あと2,3両欲しいところです。

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