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今日はNゲージ鉄道模型 ホームに付けているKATO 23-122,123近郊形橋上駅舎の話になります。カリカリ予防策とは?? 以下書いて行きます。(猫さんの好きなやつ ではありません😁。)

 

橋上駅舎を導入してもうすぐ2年になります。近郊形ホームDXセットに適合ですが、正直お値段高かったのでホームは旧製品(23-100~)、自分でアレンジして付けています。23-100~は1983年のカタログに載ってる超ロングセラー、23-170としてリニューアル発売が予告されていますね。当時よりいくらか値上がりするようですが、リーズナブルなお値段と思います。

さて、橋上駅舎で今回弄ったのは50系客車の右に見える”柱”です。

DD51 1027牽引の50系客レは整備のため留置線から駅部に上げて来ていました。

 

 

 

今日の話は、昨年末に撮影した前面展望動画、新幹線爆走に関係します。(最近動画を撮ってない..😅。)

 

そのYouTube動画です↑。後半11:30辺りから駅に高速進入し、駅舎下の通過時に

”カリカリ”ッと擦るんです。

橋上駅舎の柱にカスっています(12:50位~も)。他の過去動画にもありました。

上の動画は新幹線高速走行だったのでちょっと危なっかしいものも感じました。

 

接触しているのは走行動画を撮影しているカメラです。PanasonicのHX-A1H、元々ウェアラブルカメラであって、模型撮影用ではありません。惜しい所なんですがちょっと大きすぎる..橋などにも接触しちゃうので思い切って脇を削り、幅を抑えるというキワドイことをやっているんですが..

 

模型車両よりなお横幅が大きい、駅舎の柱にカリカリやることがありました。この目玉オヤジのようなカメラは既に生産終了になっていて、バッテリーがダメになったらどうしよう?という感じです😅。

 

擦らないようにしたい と、意を決して矢印の柱部にヤスリをかけ薄くしました。多少見てくれが悪くなるのは仕方がない...😅。

 

削りカスが見えていますが、内側も削りました。結構大変な作業でした。外側は既にいくらか削りを入れていたので、今回のメインは内側でした。

 

矢印部 カツカツの隙間が少しだけ拡がりました。

 

更に複線線路の道床を微妙に左にズラしています。矢印の部分でホームとの間に僅かでも隙間が出来ないように..詰めすぎると今度はホームが浮き上がり易くなる..微妙な調整です。写真のように一般の模型車両だとだいぶ余裕がありますが、カメラ車はなおカツカツです。

 

対応後試運転のShort動画

カリカリしなくなったことを確認しました。

他の柱スレスレに通過する3線も確認しています。

新幹線運転ではなく、通常速度運転です。駅にはED78+EF71+12系が停まっていたりもしますしね。少し手前から撮っていますが、同じく内壁にカリカリしないように作り直したトンネル↓も通過させています😀。

 

 

 

そのED78先頭の重連が停まっている4番線と右の内4番線は上に駅舎も通路も無いので心配ありません。右奥に見える木材のスペースには実は対抗式ホームを置いて5番線にしようかという構想があって用意したのですが、橋上駅舎の拡張セット23-123がホーム2本分までの拡張しか考慮されていないのと、何かアレンジして付けるにも手を突っ込みにくい所で施工、保守がやりにくく、新たなカリカリ問題も発生するだろう..ということで諦めモードです。

 

カメラ搭載車はサポートを付けて極力動かないようにしていますが、ウェアラブルカメラにネジを打つわけにも行かず両面テープ固定なのでいくらかは動くこともあります。

今回微妙に隙間が拡がった程度(逆にあまり派手にはやりたくない..)なので、これでカリカリが収まってくれるといいんだけどな。解決策とせず

カリカリ予防策

というタイトルにしたのはこのためです😅。上手く行けば..長い間の懸案だったカリカリ問題が解決します😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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