特急はやとの風に惜別乗車してきた①(鹿児島中央⇔吉松)~2022年2月~ | 山陰人のボヤ紀行

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先日ニュースで、はやとの風号の運行終了のニュースをやっていましたが、私も先月に惜別乗車してきましたので、その様子をご紹介します。

 

 

鹿児島中央駅の5,6番のりばにやってきました。まずは「2号」に乗りまして吉松へと向かいます。

 

 

 

おいおい、故障中かよ・・・(笑)

 

 

 

向かいには817系がいました。鹿児島では「CT」のマークが青なんですね。

 

 

 

 

ステーションサインはさすがのせごどん!

 

 

 

この乗車位置案内も、もう剥されてしまったのでしょうか・・・

 

 

 

鹿児島方からはやとの風が入線してきました。真っ黒です。黒光りしてます。(笑)

 

 

 

このはやとの風、九州のD&列車の先駆け的な列車でして、デビューは2004年。私も学生時代に何度か乗車したことがありましたが、ここ何年かは他のD&S列車に乗っていたこともあり、しばらくご無沙汰しておりました。

 

もしかしたら、大学4年の時以来の乗車かも・・・(十数年ぶり?)

 

 

 


車体に列車名のロゴ・・・まあ、あの方の仕業であることは間違いありません。(笑)

 

 

 


この頃の列車の特徴として、車両中央部に大きな窓が設置されています。開放感があり、お陰で車内も非常に明るいです。

 

 

サボも特別仕様になっています。

 

 

 

 

 


早速乗車します。ステップにお気を付けを!(♪step&step~私の歩幅で~)

 

 

 




座席ですが・・・見ての通り「木に薄いクッションを貼っただけ」的なものです。ひじ掛けも885系とかと一緒のモノですし・・・

 

 

 

運転席後ろにはロングシートのスペースが。本来、はやとの風は自由席も存在しますが、この時は全席指定での運行。よって、「自由席難民の避難場所」であるこの区画は空いていました。

なお、私は行きの指定席が通路側しか取れませんでしたので、多くの時間をここで過ごしました。

 

 

 

なんとWi-Fi完備です!ハイテクだ・・・

 

 

 

ここまでして、このゴミ箱使いたいんか・・・

 

 

 

究極の修行席でしょうか・・・(笑)

 

 

 

車両中央部の大きい窓の区画には記念スタンプや観光案内が置いてありました。椅子もありますが、「あんま長居するなよ!」というメッセージも感じられます。

 

 

 

1号車はモケットが違ってました。フレームは一緒ですが・・・

 

 

 

照明は旧型客車っぽいものになっています。エアコンもラインフローになってます。(ここはJR西にも見習ってもらいたい笑)

 

 

 

鹿児島中央時点では、あまり成果を発揮しない大きな窓です。

 

 

 

当駅止まりの415系と入れ替わる形で、鹿児島中央を発車していきます。