重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

2021-03-11_さよならDD51。

2022年03月24日 23時00分00秒 | JRF_関西・紀勢本線

久しぶりに更新したら周りからは雨が降るとか何とか言われましたが今日も更新します。
ちょっと前までは自分の案件で忙しくて終電帰りとかも多かったもんですがそれもひと段落ついて少しだけの小休止に助けられていますね。
まぁ、やりたいことも特に決まらずのんびりと過ごしてるのは若干のもったいなさも感じますが...


さて、今回は前回からまるっと1年以上後の改正直前。

昨今ではサイレント引退だのなんだの言われていますがJR貨物のDD51引退についてはアナウンスがありましたね。
それに加えて最後の最後にはHMを取り付けられたりとなんだかんだ愛知のDD51はいい最後を迎えられたような気がします。

まずは朝早くの2085列車から。


DD51形800番代+コキ100系 (1+14輛編成) 高速 2085レ 四日市行
DD51-1801号機牽引

海蔵川で撮ってた時は割と積載に恵まれてましたがもともとそんなに安定して載ってる列車でもないので今回は残念賞。
3~8両目までが満載でしたが次位スカスカはやはり残念...


同上

行先に悩みましたがとりあえず追っかけ。

復路の前に石油列車へ転戦。


DD51形800番代+タキ1000形 (1+12輛編成) 高速 6079レ 塩浜行
DD51-857牽引

山陰本線の迂回貨物では随分とお世話になった857号機。
原色機がいた頃は見向きもされていなかったように思いますが、撮り鉄の手のひらなんてそんなものです(笑)

振り返って2080列車を。


DD51形800番代+コキ100系/コキ200形 (1+16輛編成) 高速 2080レ 名古屋貨物ターミナル行
DD51-1801号機牽引

逆光ではあるものの、編成後部の僅かな空コンのみでほぼ満載には割と満足。
この後は8075列車の場所取りを済ましてちょっと休憩。


DD51形800番代+DF200形200番代+タキ1000形 (2+14輛編成) 8075レ 高速 塩浜行
DD51-1801+DF200-206

伏屋や朝日のような定番撮影地は流石に込み合うのでちょっとだけ側面の光線は弱まりますが白鳥へ。
白鳥の定番アングルだと最後尾が写らないので全体の写るインカーブで。

サブ機は動画にしようか悩みましたが最初で最後の8075列車HM付きなのでHM重視のアングルで。


同上

次位のDFがちょっとわかりにくいですが西日に照らされてたHM付きDD51はカッコいい。

追いかけることもできますがあまり撮影地も知らないので8075列車はこれにて終了。
せっかくなのでちょっと居残って2085列車を。


DD51形800番代+コキ100系 (1+16輛編成) 2084レ 高速 名古屋貨物ターミナル行
DD51-857号機牽引

これにて撮影終了。
3日間限定のHM取り付けもたった1日ながら参戦でき、無事に晴れカットも撮れたので満足度の高い一日となりました。

DD51引退後はこの8075列車がDF200の重連として再び脚光を浴びますが、それも昔の話に。
DF200になってからは全然撮らなくなってしまったのが少し悔やまれますね。

では、今日はこの辺りで。



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