さて、下今市で350系回送の折り返しを撮り、また東武日光へ踵を返す。
乗った車両は往復とも20400型で、時代の流れを実感しつつ。
冬は必ず春となる、はずなんだけど
そうしてまたまた雪が降る東武日光駅に着き、今度は3番線に構え直した。
ということで、同じカラーを纏う2形式の出会いを撮ろう、との考えがまとまる。
同じことを考えていた人がいて、共に笑いながら入線を待つ。
いよいよ350系が、定期最後の入線。
後輩スペーシアの待つ中、浅草駅と同じようにゆっくり入ってくる。
本線の高速走行と裏腹にゆっくりターミナルを出入りする様が、東武特急の風格を高めていたか。
いつもだとそんなに賑やかじゃないがさすが最終日、カメラの砲列がかなりえげつない。
ただ黙々と、カメラが回るのみの8分間だった。
東武日光で350系を見るのは、ひとまずこれが最後になった。
着実に時代は流れていっている。
この後、東武日光から南栗橋までの列車に友人が乗っていたようである。
今回はすっかり350系追いに終始してしまい、6050系に手が回らなかったのは残念であった。
まぁ5年前から折々に乗ってきたし、2月23日も雪の中で乗れたから満足ということにしておく。
その功績は計り知れないほど大なるものがあるだろう。
新たな魅力とともに、またの盛り上がりを待っている。
その思いを強く持って、寂しさを振り切りここを離れることにする。