こんにちは。
作業員がバラストを落とすためのホッパーハンドルを作っていきます。
穴の中にφ0.7の真鍮線を通すため、まずは穴をφ0.8のドリルで軽く広げます。
この作業によって、「穴に真鍮線が入らずに力任せで入れたらパーツが曲がった!」
みたいな失敗を防ぐことができます。
パーツが切り出せたら真鍮線を差していきます。適当に木板に穴を開けて
治具を作成。これによってパーツが真鍮線に対して直角に取り付けられます。
とりあえず3つのパーツを組み合わせてホッパーハンドルが2組できました。
仮固定は瞬間接着剤で行いました。これを床板に取り付けます。
そして真鍮線を下穴に差してハンダで固定...しようと思ったのですがここで問題発生。
先程のハンドルパーツがハンダづけしようとすると回ってしまうのです。
瞬接が熱に弱いことを忘れていました...。悪戦苦闘しながら辛くも固定。
さて、続いてこのレバーも取り付けます。2枚ずつ重ねて、
先程の反省を生かしハンダで固定。
そして床板に取り付けたものがこちら。
かなり精密感が出てきました。
本日の工作はこれにて終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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