私「三好 鉄道」が先週の土日(3月12日~13日)に実施した「山梨・富士五湖周遊の旅」の話を、旅を終えた翌日(3月14日)からずっと書き綴ってきましたが、今日で
「最終回」
となりました。
さて、昨日のブログでは富士急行線の富士山駅からバスに乗って山中湖方面へ行き、山中湖と富士山がよく見えるカフェでシフォンケーキと紅茶をいただいた後、再びバスに乗って富士山駅へ戻り、富士急行線の観光特急である「フジサン特急」に乗って終点の大月駅に着いたところまでを書きましたが、今日は大月駅に着いた後の話を書きます。
大月駅に着いた後、JR中央本線のホームへ移動した私が次に乗車した列車は、15時6分に発車する新宿行きの「特急かいじ32号」でした。
この時やってきた「特急かいじ32号」の車両は、今から5年前の2017年(平成29年)からJR中央本線を中心に運用している
「E353系」
でしたけど、外観も内装もめっちゃカッコよかったです。
大月駅を発車してから57分後の16時3分、「特急かいじ32号」は終点の新宿駅に着きました。
新宿駅に着いた後は、隣の8番線ホームにやって来た16時14分発「東京行き中央特快(E233系0番台)」に乗って、終点の東京駅を目指しました。
新宿駅を発車してから14分後の16時28分、終点の東京駅に着きました。
これでJR中央本線は甲府駅以東を走破することが出来ました。
東京駅に着いた後は東海道本線のホームへ移動し、
14番線ホームにやって来た17時発「新大阪行きのぞみ243号」に乗りました。
この時私が乗車した車両は2年前の2020年(令和2年)にデビューした
「N700S系」
で、私にとっては初めての乗車ということで、めっちゃ興奮しました。
新幹線に乗っている最中にお腹が空いたので、東京駅で購入した、
「東海道新幹線富士山弁當(1,380円・税込)」
という名の駅弁をいただきました。
富士山を型取った黒米飯に東京をイメージしたあさり煮付、愛知県産の釜揚げしらす、大阪をイメージした牛すじ煮や芋・タコ・南瓜(なんきん)の煮物など、東海道新幹線沿線にゆかりのある食材が多く使われているということだけあって、凄く美味しかったです。
東京駅を発車してから2時間30分後の19時30分、終点の新大阪駅に到着し、「JR東海道新幹線(東京~新大阪、515.4㎞)」を
「完乗」
したのと同時に、今回の旅を終えることが出来ましたが、私自身の感想としては
「この2日間は晴天に恵まれたおかげで富士山の雄大な姿を見ることが出来たし、富士急行線の『フジサン特急』やJR東日本の『E353系』、そして東海道新幹線の『N700S系』に初めて乗れて本当にいい旅やったなぁ~」
であります。
(終わり)