1975年に4両で田園都市線に全車電動車で登場。
翌年、東横線へ転属し6両化後も全車電動車。
後にデハ8700とサハ8900を入れ換えてようやく冷房の使用が可能になる。
新玉川線開業祝賀列車として新製車を導入するにあたり、中間の3両を供出する事で暫定的に8000系で代用する時期があった。
その間はクハ8000に電源が装備されていなかったので冷房が使えなかったが、使用する時期ではなかった。
同年内に入れ替えが行われ、元の組成に戻り冷房も使えるようになるが当時は使用が出来たのは地上区間のみだった。
田玉線直通運転開始時は変化がなかった。
半蔵門線半蔵門開業に合わせて8両化、更に急行運転開始と同時に10両化。
平成になって間もなく新ATC取付に伴い乗務員室への窓設置。
更新修繕、行先表示のLED化が行われる。
2003年に押上開業時から東武への直通運転は行われていた。
後に正面、側面ともにフルカラーLED化がなされるも、大井町線溝の口延伸時に供出したことで正面のみ3色LEDに戻される。
離脱前日は、ダイヤ改正と同時になくなった準急渋谷行で最後の奉公。
ちなみに準急渋谷行は2022年3月のダイヤ改正で早朝に1本復活している。
2021年運用離脱。