皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

注:当記事には勘違い・間違いの記述がありましたので赤字で追記するとともに、2022年4月3日付で続編を投稿いたしました。

 

今月のTomixさんからの新製品発売では、ポスター1枚丸々が気動車になっていました。

 

 

最近「キハ」ものが少なかったので個人的にはかなりゴージャスですね!

 

さて、今回は久し振りにキハ55系が再販されるようです。M-13モータ採用以外にも色々とリニューアルされての登場のようです。

 

今回の目玉としては、雨どいが赤色に塗装されているようです。1970年代後半~1980年代初頭までのキハ58系と同じく、雨どいが赤くなっているのは東北・北海道のイメージがあります。東北・新潟地域以南は比較的早い時期から雨どいがクリームになっていた印象です。

→従来製品も、キユニ以外は雨どいは赤色でした。失礼いたしました。

 

東北・新潟地区のキハ55系というと、タイフォンカバーがシャッター式になったり、回転蓋式になっていたりした車が非常に多い気がします。新潟では竹槍タイフォンになっていたものもありましたね。Tomixさんの模型では、キハ20系はタイフォンが別パーツ選択式になっていますが、キハ55系は屋根一体モールドでした。赤雨どいということはタイフォンを弄って遊びたいところですが今回の製品はどうでしょうか!? 製品の特長を見てもタイフォンが別パーツになるという記載は見当たりません…。まさか従来通りということはありませんよね!?

 

あと、各形式新しい品番で登場するようですが、キユニ26の急行色(製品はキハ26 300番代改造車)は中部以南にしかいませんでしたので雨どいが赤い車は居なかったと記憶しています。そのためでしょうかTomixの製品も雨どいクリームのまま再販となり、そのせいか品番も従来のままのようですね。品番改正はモーターだけではなく雨どいの色も関係しているのでしょうかね。

 

というか先にも述べましたが今回再販のものは雨どいが赤いので北日本地区をイメージしているとなると中部・山陰・四国・九州のキハ55系としようとすると、雨どいの赤を消した方が良いのでしょうかね。まぁ赤く塗るより消す方が簡単なのですが、塗装に手を加えるのはちょっと勇気が要りますね。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!