皆様おはこんばんちは。つるころねです。
前回、聖地巡礼をした記事を掲載させていただきました。作家様にも届きとても嬉しく思っております。
こちらからも見れるようにしておりますので合わせてご覧いただけると嬉しいです。
宅録ぼっち2巻を読み終え、自分なりに纏められたので感想を書いていこうと思います。
無事にロックオンでの演奏が成功に終わり、夏休み、文化祭に向けての活動に。
順調に見えたバンド『amane』の活動に暗雲がたちこめた。ゴーストライターとなった小沼拓人が曲を作れなくなってしまった…。
このまま文化祭ライブを成功させることはできるのか。といったお話です。
前作の雰囲気とまた違った雰囲気を感じられた今作。メインキャラ以外にもスポットライトが当たっているわけなのですが、小沼をかけた恋模様も描かれており、出てくる女の子のヒロイン度高くないっすか?
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また全国書店で発売されておりますので気になった方がいたら是非とも読んで欲しいです。後悔は絶対させません!よろしくお願いいたしますm(_ _)m
(僕はただの一般人にしてこの作品のファンです。スニーカー文庫さまや石田灯葉さまとは全く関係ありません。)
⚠️ここからはネタバレ覚悟で書きますので、まだ読んでいない方で嫌な方はここから下を見ることをお勧めしません。
沙子ちゃんの大胆な行動をしたにも関わらず何故気づかない鈍感男よ…。見てるこっちはキュンキュンしてたぞ。
てか、浴衣姿可愛すぎんか…。
拓人の気持ちを1番に考えて行動するお姿がカッコよすぎて惚れてまうやろ!
あ、ちなみに自分は沙子派です。
吾妻ちゃんの自分の本当の気持ちに気づきつつもそれを抑えて色々とアドバイスし、応援する姿。カッコイイし、バンドのセトリもよく考えられていてさすが策士だなと。(詳しくはTrack11 p.239〜を)
薄ピンクの英里奈ちゃん。(おいw)
1番好きなシーンはやっぱりTrack10 p.223〜の学校から出てきた沙子に声をかけるシーン。なんだよ。ただのかわい子ちゃんかと思ったらかっこいいところあるやん。
惚れてまうやろ…。(浮気ダメ絶対w)
そして天音。
拓人の憧れであるamaneでもあり、拓人のたった一人の特別な天音でもある。メインヒロインだなぁ〜と思った。
拓人を想う気持ちが強く、喧嘩?もしたけどちゃんと仲直り出来て良かった。Track13 p.289〜文化祭終わりのやり取りの中で『シンガーソングライターamaneはもうこの世に存在しないんです』『シンガーソングライターamaneは、もう、二度とデビューしません。バンドamaneとしてしか、デビューは考えられません』という決意の発言に感動しました。
ヒロインみんな恋に悩んだり、かっこいいところがあったり読んでて『生きてる』って感じがしました。
拓人羨ましすぎるだろ…。高校の時、幽霊部員だった自分には絶対経験できないし、別の道を選んでたとしてもここまでのことは自分にはできそうにありませんw
青春っていいなぁー。エモいなー。
ほんとこの一言に尽きます。(ここまで書いといてw)
綺麗に締められていますが、この続きをもっと読みたい。そして全ヒロインのルートを見てみたい。
『キョウソウ』『あなたのうた』も聴いてみたい。
スペシャルMV期待しています。いや、是非ともCDで売って欲しい…
涙あり笑いありの読めば必ず青春を思い出せる。
エモさ溢れる、バンド×ラブコメ=最高の青春ストーリーでした!
続きが出るのを楽しみにしています。
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次回の更新もお楽しみに!