皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

気付けば先日2022年3月11日はダイヤ改正、ネット情報などをみると予告なく消えたり現れたりする列車等も多く見られたとの事です。公開されていた情報の主なものとしては、JR北海道のキハ283系引退、釧路地区キハ40系の引退、また私鉄では小田急のVSE引退などが目立ちますが、新潟地区の115系や奈良線の103系はアナウンスなく引退となっているようで、また同じく新潟のE127系も運用が無くなっているようです。この他JR東海の211系0番台はダイヤ改正前に315系の運用開始に伴い西浜松まで回送されていますし…。さよなら運転などを行って引退するというのは今後少なくなってゆくのでしょうかね。理由については不明ですが、やはり鉄道ファンが集まりすぎてトラブルを起こすことを忌避しているのでしょうか…。そうだとするととても複雑な思いになります。

 

さて前置きは長くなりましたが、先月にTomixさんから発売されたキハ40系秋田地区シリーズが未整備のままでしたので、週末にかけて整備することとしました。

 

 

↑3週間ほど放置状態でした。

 

↑相変わらずTomixさんのブック型ケースはデザインが秀逸でそそりますね。

 

男鹿線・五能線のキハ40系引退の際はステッカー貼り付け等も行われていたようですね。

 

では早速中身を見つつ整備してゆきましょう。キハ40系の整備は過去にも何度も行っているのでさらっとご紹介します。とは言っても気づくと久しぶりのキハ40系購入のような気がしますが…。

 

↑今回の製品は男鹿線が2連、五能線が3連という短編成で、Tomix公式ページを良く見ていなかった私はてっきりいつものプラケース+紙スリーブだと思っていたらブック型ケースでびっくりしました。

 

↑男鹿線はキハ40 2000番代の2両となっています。従来発売されていたのがキハ40 500とキハ48 500/1500でしたので、バリエーション増になりますね。五能線は従来と同じキハ40 500、キハ48 500/1500ですが、実際の編成に即しキハ48 500は首都圏色に塗り替えられた544番になっているのが目玉ですね。

 

↑では早速付属パーツを取り付けます。キハ40系は相変わらず付属パーツが多くて大変です…。

 

↑タイフォン、排障器、床下タンク、幌、無線アンテナ、衛星アンテナ、信号炎管… 特にアンテナ類は穴を開けなければなりません。

 

↑まずは台車に排障器を取り付けます。これは一度台車を外して取付穴を利用して固定する必要があります。

 

↑取り付け後です。ただし排障器パーツの上面にはバリがあることがありTNと干渉して台車の首振りが悪くなることがあります。そのためヤスリ等で仕上げた方が良さそうです。

 

↑次に大きな作業はタイフォン取付ですね。

 

↑タイフォンは大・小、シャッター付き、シャッター無しスリットカバー の4種が入っていますが、キハ40系では80%以上が「小」の「シャッター付き」ですね…。ここでも「小」「シャッター付き」の「C」しか使いません。

 

↑一気に飛びましたが完成です。

 

↑男鹿線の2両です。

 

↑五能線の3連です。

 

とりあえず付属パーツ取付は終わりました。あと気になるのは乗務員ドアステップがスカート同じ成形色でグレーになっているのを黒く塗りたいところですね。

 

さて、とりあえず付属パーツ取付は終わりました。ウチには既存の製品もありますので、折を見てこれとの比較等を行ってみたいと思います。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!