こんにちは!今日はとても暖かくなり、気温は20度まで上がりました!4月中旬並みの暖かさだそうです。
朝の最低気温も8度あったようで、布団からスムーズに出ることができましたw
ちょっとずつ、春の足音が聞こえてくるような気がします。そして明日からは待ちに待った大相撲春場所が始まります。
新大関の御嶽海がデビューし、先場所では新横綱としての3連続優勝を逃した照ノ富士も気持ちを新たに横綱としての地位をしっかりと守り、強い相撲を見せてくれると思うと、休みが早く終わるのは困りますが・・・
「早く明日の15時になってくれーーー」
と叫んでしまいますw
さて本日は・・・・
2週間以上も前に届いていたお届け物を開封しましたw(詳しくはコチラ)
2枚目の通り、トレインボックスからのお届け物です。箱の住所にはお届け先も依頼主も私になっているので、もし住所が間違っていたらどうなるのでしょうと気になりましたが、ちゃんと無事に届いているので、良しとしましょうw(トレインボックスで買い物する際は要注意ですねw)
さっそく開けると、中の明細にはちゃんとトレインボックスの連絡先が入っているので、最悪、開封すれば何とかなるのかもしれませんが、届かないからといって宅配業者で開封することはあるのでしょうか・・・気になりますw
中身は今更ですが3年ほど前の夏に発売されたトレインボックスのキハ58(高山色)と値段合わせの扇子ですw
トレインボックスは1万円以上でないと送料無料にならないので・・・・w
えっ?トレインボックスの2両キハは12000円では?と思われますよね・・実は・・・・
先月の中旬にトレインボックスからメールが届いており、以前のTOMIXのTecStationによる「 お客様感謝セール 」と同様にトレインボックスでも「冬の大セール 2022」と称して2月一杯、セールをされていました。
しかしトレインボックスのNゲージは全て「定価販売」なので20%オフと言われても市場で買うより、まだ高い状態ですw
なので毎年、開催されていますが、ほぼスルーしています。念のために覗くとやはり定価の2割引きなのでTecStationのキハ48「うみねこ色」の50%オフのような驚きはなかったのですが・・・
なんとトレインボックス限定のNゲージまで2割引きになっていたので、ちょっと迷いましたが、なかなか無い機会なので買ってしまいましたw
さっそく、届いた荷物を確認しましょうw
まずは・・・扇子・・・・全く鉄道模型には関係ないのですが、今回の目当てが9778円で送料無料の1万円に222円足りず、他のセール品を覗いていると「京都鉄道博物館」のグッズも大幅に値引きされており、ちょうど300円で出ていたので、扇子を追加しましたw
扇子の絵柄は京都鉄道博物館に所蔵されている「国鉄7100形 義経号&スチーム号の客車」が描かれております。
なんの変哲もない扇子ですが、商品名は「色変わり扇子」とあり、日光に当てると・・・・
白字が日光に反応して紫に変わり、花火の絵柄が浮かび上がりました!特殊インキを使った扇子で花火と義経号の部分は塗布されていないので、そのままになっているのでしょう。よくできています。
こちらは元々、京都鉄道博物館やトレインボックスのサイトで1540円で販売されているようですが、今回はなんと300円でした!
値段合わせに買ったので、あまり興味はありませんでしたが、思った以上にキレイな絵柄と色が変わる面白さに感動し、外出時に使用しているBianchiのボディバッグに入れて活用したいと思います。お得でしたw
で、メインのキハ58(高山色)ですが・・・2019年に発売されましたが、2016年の富山の高岡色や2017年の岡山のノスタルジー色と同じく即完売せず、長いこと残っていたようであり、今回はセールの対象品になっていましたw
トレインボックスの限定品は2両セットですが、ボックスに紙スリーブがセットされ、イラストもTOMIXの他の限定品イラストはいかにもCGといった感じですが、トレインボックスのイラストはやや手書き風になっており、ちょっと味わいのあるイラストです。
ちゃんと2枚目のようにトートバッグも付いていますが・・・正直、いらないですw これ要らないので、1000円ほど安くしてと以前にもブロ委でいますw(詳しくはコチラ)ただ今回は2割引なので、本当の意味でおまけでもらったと感じることができましたw
紙スリーブを外すと箱の右下にはトレインボックスのトレードマークが入っており、TOMIX製品とは違うことを主張していますw
そして説明書にも企画・製作・販売は「ジェイアール西日本商事㈱トレインボックス」と表記され、なぜJRでなくカタカナと思いますが、特製品であることが分かります。(ちゃんと設計・製造は「TOMYTEC」になっていました)
付属品はキハ40系と違ってシンプルで幌、無線アンテナ、排障器のみで行先表示幕などはなく、タイフォンもキハ58系はもとからモールドで再現されているので、入っていません。(でも値段はキハ40系と同じ12000円w)
さっそく車両を見てみますと、ダークグリーンに白のストライブが前面と側面入っています。これはモスグリーンで飛騨の山々に芽吹く春の緑、白のストライプは飛騨の雪解けの水をイメージしているようです。
国鉄が1987年に爆発解体し、車両がJR各社に分配されました。ちょうど景気もまだ何とかバブル景気の末期であったこともあり、JR各社はそれぞれが旧国鉄車両をオリジナル塗装して走らせていました。
この高山色はバブル崩壊さなかの1992年頃に登場し、1996年頃まで運用されていたようです。ちょっとJR西日本の旧広島急行色(三代目)の色を逆にしたような感じがします。(詳しくはコチラ)
モスグリーンというちょっと落ち着いた色が意外とキハ58に似合っており、実際に手に取ってみると、なかなか良い商品ではと思われます。
今回の高山色は実際に富山運転センターに所属していたキハ58-477とキハ28-2346を模型化しているので、車番は最初からプリントされています。車番は赤なのは国鉄急行色の名残でしょうかw 白地に赤は目立ちますw
そして屋根はキハ58系の水タンクが通常の物と違って、山陰や北陸で見られるタイプの角型となっています。
さっそくお座敷レイアウトに入線です。
おとなしめの色なので華やかさはありませんが、高山・飛騨エリアの山々を走行していると、絵になりそうです。
と、ここでいつもの『追加』鉄道模型を取り出しますw
旧製品の急行「たかやま」(未紹介)、キハ40系「東海色」(詳しくはコチラ)、キハ58の国鉄色(詳しくはコチラ)を並べました。
比較用に急行「たかやま」や国鉄色は・・・ですが、なぜキハ40?と思われるでしょうw
私もググって発見して驚いたのですが、1枚目のようにキハ58の高山色にキハ40の東海色を連結した編成を見つけてしまい、思わず再現!(実際はキハ48を2両ですが、1両しかないのでキハ40で代用w)
それともう一つは塗り替え時期でしょうか、高山色と国鉄色の混成もあったようで、再現しておきましたw
走行動画ですが、旧製品(HGの初期)も音はやや大きめですが、ちゃんとスムース走行しており、ライトが電球であること以外は今でも謙遜なく楽しめる程度のクオリティではないでしょうかw
それと単行で走るキハ40(東海色)もいい味を出しています。
やっぱキハはいいねぇw
簡単にキハ58系だけ比較用に並べました。まずはキハ58です。
国鉄色と高山色は同じ500番台なので屋根上のベンチレーターなどは同じですが、先ほどの水タンクは国鉄色は通常の丸みのあるタイプですが、高山色は角タイプです。しかし6000番台に改造された急行高山色は国鉄色と同じ丸タイプとなっていますが、これは恐らくTOMIXの初期にある「タイプ」都合と思われます。ただベンチレーターの形状とトイレに追加されたベンチレーターなど作り分けはされています。
同じく、キハ28も並べておきました。こちらは急行「たかやま」のみ3000番台からの改造になるので運転窓はパノラマミックでスカートも付いています。屋根上も同じように6000番台の急行「たかやま」のみ数が少なく、妻面側に新設された作り分けがされていました。
基本は気動車を中心に集めており、キハ40系をメインにキハ58系にもやや手を伸ばしている現状ですが、キハ58系もカラバリやアコモデーションが数多く施された形式であり、今後も色々と発売されると思われますので、キハ40ほどではないですが、適度に集めていきたいと思いますw
最後はキハすきすき線区に所属するトレインボックス製品を出してきました。
紙スリーブイラストは手書き風の車両と走行した路線図がデフォルトとなっているようです。そしてもれなく付いてくる「トートバッグ」もw
キハ47のトートバッグは車両以外にワンポイントのイラスト(姫新線は赤とんぼなど)が描かれていますが、キハ58の高山色は車両のみでした。
このトートバッグ・・・やっぱり使い道が・・・・1枚目のように2両セットを入れてみますが・・・これに入れて持ち運んだり、保管したりすることもないので・・・・・やっぱり、まとめてビニール袋にいれて、保管しかありませんでしたw(実際、街中でもこれを使っている人を見かけたことはありませんw)
このようにトレインボックス限定の商品には今まで使い道のないトートバックですが、今年のトレインボックス117系(和歌山色)にはついていませんでした。代わりにクリアファイルが付いていたようで、私もどちらかというとクリアファイルの方がいいのですが、これで1000円ほど高くなるのであれば、別に要らないと思いますw
今回はセールになっていたトレインボックス限定のキハ58(高山色)を安くで入手しました。(といっても普通のTOMIX製品ならまだ安くで手に入るのですがw)
今後もトレインボックス限定のNゲージは今年の117系(和歌山色)が意外と早く売れたので今年は何か出してほしいと思います。(といっても1ヶ月ほどかかり、以前のような即売れではないのですが・・)
出来れば117系の「中国地方色」(末期色)を出していただければと思いますw
お願いします!!!
でわでわ
昨年末に株式を保有している日本車輛から配布された「鉄道の旅」カレンダーですが、居間に下げて1月から使用しています。(詳しくはコチラ)
1月1日の朝一にドキドキしながらめくると1枚目の通り、猪谷-楡原間の雪景色の中を走行するキハ85系の写真で正月早々に大興奮でした!
そして例年のカレンダーでは3月から恐らく桜の中を走行する新幹線電車になると思って、めくらずに1月をミシン目で切り取ってそのままにしていたのですが・・・
嫁:「2月終わったし、4月の予定描きたいからめくるで!」
と一方的に宣告され、一言止める間もなくめくられてしまいました!
なんてこったいと思い、瞬間的に目を閉じましたが・・・・
嫁:「なにこれ・・・山口線って書いてある・・・」
と嫁が写真下の文字を読むのが聞こえた瞬間に、キハ187では?と直感し、目を開けたところ、2枚目の通り、キハ187でした!
なんと2月連続でキハが来ました!これならさっさと3月1日にめくっておけばよかったw
後は4月が終わったときにどうするか・・さすがに3枚連続キハではないと思うので・・・めくりたくはないのですが・・・
と先に見ればいいのですが、楽しみは取っておく主義なので、ひとまず5月1日まではキハ187「おき」を毎朝、出勤前に楽しみたいと思いますw
でわでわ
高山色の気動車はTOMIXから時期を合わせてキハ52,キハ23が発売されており、これらとトレインボックスのキハ58を合わせても色は同じですが、形式が凸凹となり、楽しめます。