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今日はNゲージ鉄道模型、先日運転したDD51重連+14系500番台急行”ニセコ”についてもうちょい考えてみました。
前回記事の写真と似ていますが..、先頭DD51 745の前面窓プロテクター両側装備になり、14系客車も7両(+郵便車オユ10)になっています。以下記事↓では前面窓プロテクター片側、普段快速海峡として運転している14系10連でそのまま運転しちゃいました。急行ニセコにしてはちょっとなー と我ながら思いました😅。
DD51 745は通常12系を牽引、JR東日本長岡運転所所属になってからの姿をイメージしています。磐西DD模型はJR貨物東新潟機関区[東新]車を含め5両在籍ですが、前面窓プロテクターは全車片側..写真の銀河モデルN-250 プロテクタセットがなかなか手に入らず足りないからです。しかし国鉄時代、北海道の急行ニセコに片側プロテクターはリアルじゃない と思い、今回745号機のみ両側装備にしました。3枚しか残っていない前面窓プロテクタの2枚を使用、ごく少量の薄めたGPクリアーで接着です。
なおKATO 7008-8 中期耐寒形(3灯形)製品はプロテクター表現付でしたが、ゴツい感じがイマイチ..と思ったので銀河モデルに交換しています↓。
なお、磐西で活躍した745号機は写真の5月に両側プロテクター装着..
(1995/05 磐越西線 喜多方-山都 8221レ 以下記事の時の撮影です↓。)
片や雪舞う3月に片側プロテクターだったり...不思議??でした。
1998/03 磐越西線 五十島-三川 回9236レ
(余談 イベント列車の回送で、後方にSLがぶら下がっています。)
同じく磐西で客レや貨物列車を牽引した[東新]車は冬場は両側、夏場は視認向上のためか片側外し がしっかり運用されていたように思います。
続いて14系、前回運転時はKATOの変換式テールマーク、”海峡”と”ニセコ”が別収載だったので車体をバラシて交換する必要がありました。正直面倒です。
そこで写真左、6号車として編成中間連結のスハフ14 557に目を付けました。
14系のジャンパ栓手持ちパーツがあったのでこれを装着してMicro Trainsカプラー化、編成端仕様車にしました。急行ニセコ1980~85年の編成は所定14系7両だったとのことなので、8~10号車を減車して運転、7号車に”ニセコ”入りのテールマークを仕込んでおけばいいや という考えです。なお、マーク部のガラスパーツが黒Hゴムですが仮のもの、白Hゴムの思いっきり傷付いたのが装着されていましたが、交換パーツが手に入らないのでひとまず手持ちの黒で代用です。24系”富士”が再販されたらパーツ入手、交換できると思います。
これまで編成中間限定車、愛称版ガラスパーツと共にライトユニットも他車に譲ってしまっていたので、パーツを探し出して復旧させます。写真左、2枚のライトユニット基板を掘り出しました😁。どちらも同じ”5134”の刻印があるのですが、片側は白、もう1つは赤いLEDが付いていました。同じ番号の部品でもこういうことがあるのね。最初赤LEDを付けちゃって、テールサインが不気味に赤く光ったのにはビックリ😲しました(笑)。
スハフ14 557を6→7号車へ、連結相手の8号車片側もMicro Trainsカプラー化しています。急行ニセコ運転時も”快速 海峡 函館”の行先表示のまま は如何ともしがたいな~😅。
偶然”函館”行は合いましたが..
”海峡”運転時は幌パーツを取付、ライト消灯でこれまで通り中間連結です。
これで10両編成のED79快速海峡、7両編成の急行ニセコ、どちらも手軽に楽しめるようになったと思います。
DD51 745+DD51 744の重連でニセコを牽引した後は..
745号機は手すりパーツを交換(進行方向の都合写真反対側)し[長岡]仕様へ、磐西臨客12系牽引へ戻ります。DD51 744はそのまま[秋]秋田車として50系客車牽引へ戻りました。
私は残念ながらDD51重連 急行ニセコの実物を見れなかったんですが、時々模型で運転するのもいいかな と思います。北海道在籍歴のある国鉄色デーデー模型は744、745、1167の3両が居ます。内2両を選んで重連運転することになるかな~。(冒頭と同じ写真です。)
最後までご覧いただきありがとうございました。