15:17、会津田島駅に到着。
雪の多さに面食らいながらも、なんと定時の健脚ぶり!
雪だよ、雪。真冬だよ、ま・ふ・ゆ!
ちなみに、会津田島駅には2017年4月20日以来約5年ぶりの訪問。
そんなに変わらないだろうとタカを括っていたのだが…
一面真っ白な光景に、まずびっくりしたが。
駅名標を見ると一目瞭然。
これすらも豪雪と思う東京都民でして(^_^;)
この日は祝日で連絡の会津若松行きの運用はなく、エンジンをかけたまま佇むのみ。
検査ピットを定期営業で走行する稀有な列車でもあったわけだが、改正後はどうなるのか?
あれやこれやしばらくやっていると…警笛が鳴った?
実はこれ、どうやら雪で警笛が詰まりかけていたらしいw
豪雪の中を走るというのは、なかなか大変なことばかり。
こうした目立たない努力で定時運行が成り立っているのである。
駅前に保存展示されているC11 254を見に行こうとしたら…
幾重にも雪が積もり、独特の様相に。
パッと見ただけではSLとは分からないほど。
屋根に乗った雪が、とてつもない存在感を示していた。
てか今は冬季のカバー掛けはやっていないのね。
乗り入れ開始から31年余、遂に6050系の会津鉄道乗り入れの歴史は終わり…
これから先は、500系が日々4往復のみ細々と乗り入れてくる形態に変わる。
点字ブロックのところだけ、除雪されている。
5年前と同様、改札前の行列には一瞬面喰らうのだが、実際には大したことはないw