前回の続きです。
大垣駅から美濃赤坂駅へ向かった私は、4年前の青春18きっぷ旅で撮れなかった西濃鉄道のディーゼル機関車を撮影しまくりました!
美濃赤坂駅周辺は旧中山道の宿場町で列車を待つ間に散策するのもオススメですウインク
では美濃赤坂での模様をどうぞご覧下さい。
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【凡 例】

→ 鉄道 ー バス ・・徒歩 

---タクシー ⚠️別途料金 

🌟観光ポイント 📷撮影ポイント

🍜食事ポイント 🏨宿泊
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【2月26日(土)】2日目 
JR線内は青空フリーパス利用
大垣駅 10:33着 / 10:38発→(JR東海道本線美濃赤坂支線)→美濃赤坂駅 10:45着・・📷西濃鉄道撮影・・🌟お茶屋屋敷・・赤坂丸本前バス停 12:19発ー(名阪近鉄バス⚠️320円)ー大垣駅前 12:43着
3年半前に撮影できなかった西濃鉄道の機関車を撮影しに美濃赤坂駅へ移動
東海道本線の支線である美濃赤坂支線を走る313系3000番台の車内は爽やかな印象
大垣駅を出て右側にある大垣車両区には新型車両315系が2本留置されてました
美濃赤坂支線の中間駅「荒尾駅」
美濃赤坂駅に到着
趣ある駅舎内
大正8年(1919年)8月1日の開業当初から変わらぬレトロな駅舎
4年前と変わらぬ姿で安心しました
終着駅を感じさせる光景
駅前にある西濃鉄道本社、去年行われた国交省の保安監査で、乙女坂駅構内のポイントやコンクリート枕木への交換について鉄道事業法上の手続きが行なわれていなかったこと、輸送障害の未届出、マニュアルとは異なる検査周期で列車検査を行なっていたこと、出発合図を行なっていなかったこと、JR貨物の機関車から自社の機関車に交換した際にブレーキテストを行なっていなかったことなど、杜撰とも言える安全管理が確認され改善措置を講ずる指示がなされています。
頑張れ西濃鉄道!
秋田臨海鉄道から譲り受けたDE10-1251号機、2016年までJR北海道で活躍したデーテンは西濃鉄道での再出発の時を待っています
10:56 機関庫からDD402号機が出てきました
出番の時まで待機しアイドリング、11:00頃に出発
11:21 5783レ EF210-134+ホキ(石灰石返空)が入線
EF64でなく残念ですがオリジナル塗装のEF210桃太郎で良かったです
11:23 貨車と切り離し
DD402号機の出番ですよ~音符
ポイントを切り替え
こういう光景はなかなか見られないので行った甲斐がありました
軽快なディーゼルサウンドを轟かせながら貨車のもとへ向かうDD402号機
11:30 石灰石を積載する空の貨車と連結
11:38 乙女坂駅へ向かっていきました
次の列車は12:53発・・・
杭瀬川の水運により成立した町で平安末期ごろから宿場町があった美濃赤坂の町を散策
宿場町の面影残る美濃赤坂にある庭園(城跡らしい)「お茶屋屋敷」で軽く散策、土塁や空堀が残されています(美濃赤坂駅から徒歩約10分)
お茶屋屋敷は江戸時代の宿泊施設なんですね
ロウバイが綺麗に咲いてました
花々が綺麗に咲く頃が楽しみですね
岐阜県の史跡に指定されてるほか大垣市の景観遺産にも指定されています
梅の花も綺麗だ
かつて港があった宿場町の面影が残る町並みを散策することに
江戸時代に入り赤坂港が整備され特産品である石灰などの輸出でさらに賑わいましたが、明治大正になると鉄道に取って代わられました
岡山県津山市の城東保存地区に似た雰囲気
旧清水家住宅は見学できるそうです
銀行の看板もレトロな感じに
次の列車まで1時間以上後だったので、美濃赤坂駅近くのバス停から大垣駅へ移動(名阪近鉄バスは交通系ICカード利用できません)
大垣駅方面のバスに乗る際はバス停反対側の本屋丸本さん横でお待ち下さい
12:19 狭い宿場町を縫うようにバスは大垣駅方面へ進む
名阪近鉄バスでは、携帯充電用USBポートを路線バス車両61台全車内に3~5箇所設置、おかげで10%以上充電できましたスマホ
大垣駅に到着(反対側の北口で下車)
大垣駅の黒板にも315系が
初乗車となる養老鉄道、2018年11月に引退した元東急電鉄7700系を撮影するため大外羽駅へ移動することにしました
続きは次回お送りいたします。
次回の今シリーズ最終回も内容盛りだくさんになりましたアセアセお楽しみにウインク

【追記】
今シリーズはメンタル悪化前に作成し予約投稿しています。今は鬱がひどく記事作成どころか訪問できない場合もありますので、ご承知おきのほどよろしくお願いいたします。
季節の変わり目なので皆様もどうかお体にお気をつけ下さい。
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

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