今日は時間厳守の旅
横浜から東横線で、武蔵小杉へ
乗り継いだ南武線のホームはホームゲート設置工事中
登戸でさらに小田急線に乗り替え
アンキパンがあったら、時刻表の必要部分を飲み込んで、荷物軽減できるぞ?
快速急行片瀬江ノ島行きを激写(明日が最終運転)
登戸に停まる快速急行自体、初めて見た
そして各駅停車で狛江へ移動
複複線で、いい感じにカーブしていて撮影に適している。
約5~6分後にVSE「はこね6号」がやってくるはず・・
と、想定より早く、いきなり来た、大慌てでカメラを構えた
中途半端なホームの真ん中からだったけど撮れて良かった、危なかった。
人目が少々気になったが
近くの母娘連れが、「ほら、白いロマンスカー来たよ~」
「変な人が写真撮ってる~」じゃなくて良かった(笑)
そして、先に通過すると思っていた下りの「EXE」と並んだ
想定外だったので、ズーム撮影が間に合わず残念
VSEサヨナラ乗車は、まあいいかな。
一度乗ってるし、捕まえに行くのが大変だし
さようなら★小田急VSE
なんだか引退が早すぎる、思い入れが少ないのが残念。
さて、狛江からは、京王線の千歳烏山までウォーキング、念のため正午に到着厳守。
その前に、「箱根そば」で早めの昼食
さあ、寄り道含めて1時間25分で歩かねばならない
昨年も歩いた「一中通り」だが、一中の校舎は初めて見る
大都市圏共通の現象だが、各市の「一中」はたいてい旧市街地にあって、昭和末期はドーナツ化で、生徒数は微減傾向にあり、市内各部活の大会は郊外の数字の大きいマンモス校に負ける傾向にあった。
ところが、平成末期~令和は、中心市街地の再開発で高層マンションが林立し、各市の一中は生徒が急増、逆に郊外の住宅団地が少子高齢化で、五中とか六中とか大きな番号の中学校が小規模化する傾向がある。
野川付近まで歩いて、UR神代団地まで来た
URのCMのロケ地だ
自社のおしゃれな新しいマンションでなく、
あえて古い昭和の団地でのロケがレアであり、全国のレトロ団地マニアが胸熱!
欲を言えば、背後に「ゴムとび」をする女の子たちと、「馬とび」をする男の子たちが仕込まれていたら最高だった。
僕らの時代は、団地内では毎日見かける光景だったなあ~
そして、団地商店街のお約束、接骨院は瞬時に見つかった。
最も目立つ場所に
さて、団地から京王線方面へ舵を切る
道に迷いつつ、偶然に武者小路実篤記念館の脇に出たりして、東進を入間(いりま)川の崖線に阻まれ
結局、仙川の手前で京王線にぶつかってしまった。
予定では京王線の南側を進み、桐朋学園大学前を経由したかったが、真っ直ぐな道がなく時間がない。
鉄道ダイヤグラムのようなデザインのビルが。
さては、京王電鉄グループが東急の渋谷スクランブルスクエアに対抗?
いや、キューピーのビルだったか!
パッケージのあのデザインか、
数10年、マヨネーズとは無縁な人間だからなあ~
すいません。
仙川駅周辺、学生のいない時期なのに、やたら人が多くて閉口する。
温かくなったので、周辺に住んでいる単身のOLらが、いっせいに渋谷や新宿へ繰り出すのか?
明らかに京急とは客層が違う。
過去の「東京都統計書」によると、仙川駅の乗降客数は昭和50年代前半までは千歳烏山の3分の2以下だったが
平成13年には快速が停車、さらに平成27年には区間急行の停車で、求心力を増して徐々に差を詰めていて、毎年のように統計を眺めていて熱くなってしまうほど、
ついに平成31年度は千歳烏山駅の背中を捉える位置まで来た。
しかし、今春のダイヤ改正で千歳烏山に特急も停車で、あと一歩のところでまた引き離されるのか。
やはり、京王線の南沿いには、適当な道がなく、仕方なく何度も歩いている旧甲州街道に合流し、千歳烏山駅へ急ごう。
うっすらと「ドレミファクラブ」と読めた看板
昭和の頃、CMでよく聞いたなあ~
おやまゆうえんち風のCM
(無関係だったらすいません)
佼成学園女子高校そばの踏切は高架工事が始まった
この時点で予定の12時を過ぎてしまった。
約9分遅れで千歳烏山駅に着いた
12:10発の準特急を間一髪撮影
土曜日としては、今日は準特急の最終運転日なのだ。
(つづく)