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今日はNゲージ鉄道模型、最近よく出て来るDD51 745と、1番違いのDD51 744を整備、その後重連を組んで急行ニセコ号運転をやってみました。
入場した2両、左;DD51 745[長岡](KATO 7008-8 中期耐寒形3灯形)、右;DD51 744[秋](KATO 7008-7 中期耐寒形) どちらもJR東日本在籍時代をイメージしています。斜めに付く増設手すりなど表現していました。手スリ増設は国鉄時代と思われます。
最近よく出て来る3つ目の745号機ですが、棚卸~置換計画をやった12系記事↓の際、運転中に速度が安定せず妙な異音がする..からスタートしました。写真のようにホコリ噛みまくり状態から掃除、異音対策でギヤ部に少量のオイル挿しで整備しました。オイル系は経験上多く使っていいこと無し、写真のギヤ部だけ最少限です。745号機については後述、もう1つ展開があります。
1枚目の写真でDD51 744のライト輝度が745号機より暗めでしたが、反対側はさらに顕著..
左は砲弾型LEDになっていましたが、右(暗かった方)はチップLEDのままでした。
LEDを角型に交換し745号機などと合わせますが、上下基板のLED端子極性が逆、左右逆に付いていますよね。上が先日DN163K4a→DN163K1dに交換した際角型LEDにした745号機↓、744号機も同じ様に付けたら点灯しなくて焦りまくりでしたが😅、逆に付けたら無事点灯しました。同じDN163K1dですが最近買ったもの(上)と、以前から使っているもの(下)とで極性が逆転しているようです。こんなケースもあるんだな~。
こうして744号機も煌々と光るようになりました。
更に最近のDD51に順次施工している、KE70開放栓ケーブルのトレジャータウン化と連結器の取付方法変更、奥の744号機にのみ施工した所です。トレジャータウンで表現がエリアルになり、手前の745号機のように連結器が上に向くのを修正しています。
(ケーブルのトレジャータウン化については以下記事に書いています↓。)
745号機も同じように連結器取付変更、上向きを修正しましたが更に、744号機と同じKE70開放栓ケーブルとSGホース付エンドビーム、手すりパーツを別に準備しました。右下が従来の[長岡]仕様手すりです。JR東日本の臨客等牽引が主な仕事で重連を考慮されていなかった為かケーブル類装着無しでしたが、国鉄時代の北海道、五稜郭機関区所属時代はケーブル装備だった筈 と思い作ってみました。手すりの着せ替えで使い分けます。
手すりを2つ作ったのは写真の運転をやりたかったから..DD51 745+DD51 744重連牽引の14系急行ニセコ号です。実物を見ることは出来ませんでしたが、三つ目が先頭の重連で、オユ10+14系など牽引したことがあるんですよね。上記基板統一記事迄は異種DCCデコーダでしたから円滑重連運転が出来なかった..新たに実現した形です。
走行Short動画です。DD51重連+14系ニセコ 実物を見てみたかったですね~。
745号機は長岡、744号機は秋田、JR東日本時代は別配置でしたが、国鉄時代は五稜郭所属の同僚、ニセコ牽引も担当した機番なんじゃないかと思います。
14系客車は通常ED79 7[青函]牽引、快速海峡として運転している10両編成、引戸の北海道仕様500番台です。10両はちょっと長すぎですが😅、荷物列車編成から抜いてきたオユ10を付けて運転してみました。
牽引した北海道形14系500番台はKATO 10-1214,1215急行”ニセコ、宗谷”セットと10-1326急行”利尻”セットの車両をとっかえひっかえして組成した10連です。元は”急行ニセコ”設定の製品が入っています😁。いつも青函の快速”海峡”としての運転、2014年の購入から8年目にして、本家”ニセコ”テールマークを初掲出だったんじゃないかと思います。この後通常の海峡運転に戻しますが、時にはニセコ運転もいいな~。編成長すぎだし、他にもちょっと..という部分もあったので 多分”続編”があると思います..(笑)。
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