WEST EXPRESS 銀河 / 草津Ｍ字カーブ
ウエストエクスプレス銀河。
昨年の山陽コース処女列車は、草津八幡宮裾のＭ字カーブにて、仙洞第１踏切から撮影しました。
今年は大阪行きの上り列車を、仙洞第１踏切から撮ってみました。
下り列車は第１カーブから第４カーブまできっちり撮れるのですが、上り列車は鉄道設置物が障害となり、同じ立ち位置で撮影できません。
なので、少し新井口側で撮るのですが、そうするとＭ字の最後のカーブが撮れないことが残念な場所です。
カーブが２つだと、Ｓ字ですよね（笑）
さてウエストエクスプレス銀河の運転日ですが、残す所３月５・６・８・10日の２往復４回となりました。
デビューした2020年９月から11月までは山陰コース、12月から３月上旬は山陽コース。
2021年３月下旬から６月の間には再び山陰コースの運転となり、７月から12月までは南紀コースへ運転され、2022年は１月から３月まで山陽コースの運転でした。
12月25～26日は特別便として、初めて瀬戸大橋を渡りJR四国に乗り入れ、琴平まで１往復運転され、山陽コース直前の１月４～７日は京都鉄道博物館で特別展示もされました。
山陰コースの運転時は、ウエストエクスプレス銀河は117系電車なので、一部非電化区間となる山陰本線を走破する訳ではなく、伯備線経由で出雲方面へと向かいます。
山陽方面の運行が終了すると３～４月は車両メンテナンスのために運休され、2022年５～９月は山陰コース、10～３月は紀南コースを運行し、山陽コースは運転されません。
山陽本線としては岡山まで走りはするのですが、広島・下関方面へはまたいつ運転されるのかは白紙状態で。
また地元でウエストエクスプレス銀河に会えるのかどうかは判りません。
昨年の運行時もそうでしたが、いつもまた会えるのかどうか複雑な気持ちで見送ります。
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