↑実車は、全車がこの世を去った今、Nの世界では評判がよろしく、昨日現在メーカー完売だそうです。

↑フル編成で新品購入しました。定価ですと3万円台後半となりますが、いつものお店で3割引。

2万円台前半で購入。毎度懐に優しく、ありがたい限りです。

↑まぁ、やってしまいますよね。マイクロ車との比較。右がトミーテック、左がマイクロエースです。

↑マイクロエースは車高が高いのがトミーテックと並べてみると現になります。ただ、それと、グリーン車窓エラーを差し引いても、それほどトミー車と引けは取らないと個人的には感じます。

実車が登場したのが1992年、マイクロエースの第一ロッド発売が2002年、今回のトミーが2022年と、この写真の両車が20年の隔たりがあると思えば、マイクロエースも奮闘していると感じます。


↑手前がトミーテック。ドアの紫色がトミーテックの方が濃いですね。晩年の印象はこちらの方がしっかり来ます。

↑今回、大きな差としてはモーター車の設定です。マイクロエースは出来るだけ推進運転を緩和しようとモハに設定しているので、階下の窓が潰れています。

↑トミーテックはクモハをモーター車としたので2号車モハはシースルーですね。

↑トミーテックの製品感動記事が巷に溢れていますので、あえて乗り鉄目線で言うと、座席(車内モールド)はブルー系にして欲しかったです。

↑その点ではマイクロエースに軍配が上がります。わかりづらいですが枕もグレーに塗装されています。

↑別角度から。

↑最後に、制御電動車(モーター車)の魅力!大先輩クモハ12と。クモハ12は大井工場に現存して、215系は全車解体、この世に存在しないなんて。人生(車生)はわからんものです。


ではまた!