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今日はNゲージ鉄道模型、先日書いたKATO DD51北斗星色の続編のような記事です。カプラー取付方法の変更と、24系客車側の話も出て来ます。
DD51 1140[函]+DD51 1137[函]の重連牽引 寝台特急北斗星です。
機関車はKATO 7008-F相当ですがAssyで組んだもの..以下の記事で動力ユニットを新調し、”着せ替え作戦”を諦めてから😅頻繁に運転を行っています。
客車はKATO 10-831,832”北斗星デラックス編成”です。
頻繁に運転するのは写真手前、MicroTrainsカプラーの取付方法を変更したからです。今までより少し前に出っ張ります。見にくいかもですが奥が従来施工だったもの、手すりに近い分少し上を向いているのがお分かりでしょうか?
写真上が従来のもの、緑線の位置に小さい段差があって、ここにカプラーが乗り上げる形で固定されていたので少し上を向くんです。連結面間はリアルなのですが、カプラーが斜めの分、ちょっと高さが合わなかったり ということがありました。
写真下は段差にかからないように手前に出して取り付けたもの、上を向くことはなくなります。ビスの位置がKATOナックル用の窪みの位置にほぼ一致、ちょっと穴を後方へ拡げてやる必要はありましたが..。
MicroTrainsカプラーはNo.2004(2001のショートシャンク)寸法的にDD51にはこれしか選択肢がありません。
写真を撮り損ねたので別のDD51(1186号機)に同様の施工をした時の写真ですが、上から踏み板のパーツが被さるため、ビスが出っ張らないようにしなければなりません。出っ張れば踏み板パーツとの間に隙間が出来ますし、踏み板パーツに穴を空けたらデッキからビスが突き出す形になります😅。写真の浅いビス固定では取れちゃうだろう と瞬間接着剤を併用しました。今までの施工法ではビスがダイギャストの位置ギリギリ位まで後退するので、長くてもデッキに穴が空くことはない というのがありました。斜めになってでも後方に付けていたのはこのためです。
一応ビスは入れてますが、DD51のカプラーを接着剤固定は初めて、DCCでも重連運転時には連結面カプラーが押されたり引かれたり があるのでテスト運転を続けて来ましたが、今の所問題なさそう。実はTOMIXED75のカプラー固定はビスを打つプラ板を接着剤で貼っているので実質接着剤固定、機関車の実績があったりもします😁。連結面間が開いちゃいますがやむを得ないでしょう。KATOナックルなら楽なんですが、運転してみた結果私の所では外れやすくNGというのが結論、機関車は全てMicroTrains化をしています。
こんなことをやったのは磁石上下動機構による自動解結を楽しみたいから..従来法では少し斜めが祟ったのか上手く行きませんでした。今回2両共同じ固定方式にしましたが、DD51 1140が客車側だと、磁石が上がっていますが上手く開放出来ない...
逆順連結、客車側がDD51 1137だと上手く解結できました。調整が微妙だな~😅。
また矢印のデッキ下になにやら光が..ヘッドライトの光が漏れているようです。
丁度動力台車の固定穴真上にLEDが来てしまったため、光漏れが起こっていました。
黒いテープを下から貼って遮光、またヘッドライトが爆光過ぎたので、LED先端には白いシールを貼って減光しました。
上の方にもちょこっと写っていましたが、北斗星編成の1号車オハネフ24 2には、テールライト消灯 マーク点灯の”カマ次位車仕様”改造を行いました。先日書いた記事と施工内容は同じです↓。特に問題なさそうなので2両目ですが、線路上常設車では初になります。
KATO 10-831、832北斗星編成はDCCフレンドリー製品で、DCCデコーダの挿入口はあったのですが、手動の消灯スイッチが付いていませんでした。なので矢印のように穴を空けてスイッチを挿入する ということをやってます。編成としての製品にはスイッチが付いていないものが結構ある事が判明しました。直流パワーパック運転ではカマ次位車はライト、マーク共に点灯しませんから必要なし だったんでしょね。
そこで余った消灯スイッチを捜索し、かき集められたのは5枚(オハネフ24 2に1枚使いましたから見つけられたのは6枚)でした。意外と少ない..もっとあると思うんだけどな~。
これからカマ次位車仕様改造をやるには買い足さねばならないようです。最初”消灯スイッチ”で検索したらAssyパーツがヒットせず焦りまくりましたが😅、”スイッチ板”という名称だったようです。やれやれ。
走行Short動画です。DD51北斗星は安定して重連運転、DCCでは片方のゴムタイヤを外さなくても問題ありません😁。頻繁にノッチが入り煙を吐いて加速、DD51の性能めい一杯で飛ばしてた当時の姿を想い出しますのでデーデーにしてはスピード速めでの運転です。カマ次位消灯の24系北斗星は殆どが個室のデラックス編成、窓配置のバリエーションが面白いですね。奥の坂を上がって行くシーンの逆サイド側は全く雰囲気が違う;開放寝台だった頃の窓配置のままが多い、左右大きく違う編成でした。
DD51のカプラーも、オハネフ24のカマ次位仕様も耐久性など長期に見て行かないと分からないのかも知れません。運転を続けつつ、少しづつ他車にも拡げていこうと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。