あっという間に3月を迎えましたが、今月もどうぞよろしくお願いいたします。

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【凡 例】
→ 鉄道 ー レンタカー ・・徒歩
♨️温泉 ---タクシー ⚠️別途料金
🌟観光ポイント 📷撮影ポイント
🍜食事ポイント 🏨宿泊
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【2月19日(土)】2日目
トヨタレンタカー赤湯店ー(カローラHV⚠️9,570円免責等含む)ー🌟夕鶴の里⚠️330円ー🌟熊野神社ートヨタレンタカー赤湯店・・📷とれいゆつばさ撮影・・赤湯駅 17:28発→(JR山形新幹線つばさ154号⚠️指定席2,720円・乗車券5,720円)→大宮駅 19:23着 / 19:52発→(JR武蔵野線快速むさしの号)→新秋津駅 20:15着・・秋津駅 20:27発→(西武池袋線)→最寄り駅 20:50着

13:40 予定より2時間以上早く赤湯駅に着いてしまった私は、急きょ駅前のトヨタレンタカーさんで車を借りて市内観光することに

14:00 夕鶴の里(大人330円 / 小中学生110円)へ移動、製紙工場にあった「まゆ蔵」を利用して、マルチスライドや製糸に関する展示、木下順二の戯曲「夕鶴」に関する資料を常時展示しているほか、語り部による民話の口演、機織り体験やそば打ち体験(要予約)もできる施設です。

鶴巻田や羽付といった鶴の恩返しを思い起こさせる地名が残るこの地は、明治時代には製糸の町として栄え、地域に口伝えで残されてきた鶴の恩返しをはじめとする多くの民話を伝承するために、夕鶴の里資料館・語り部の館が作られたそうです。

製薬会社のCMにも登場する鶴の恩返しは、正直者の金蔵が町中で売られていた鶴を購入し、放った後に「つう」という鶴が化けた女性が現れて金蔵は結婚、幸せに暮らしていたがある年に農作物が不作となり生活苦に。つうが自分の羽根を使って織物を作り金蔵は大金を得るが、機織りする姿を見てしまったので「つう」は去ってしまう。その後に金蔵が作った金蔵寺が珍しい織物がある寺だから珍蔵寺と呼ばれるように・・・そんな感じで語り継がれているそうな。(ざっくりした内容でスミマセン
)



立派な雛人形や可愛らしい吊し雛が

鶴の恩返し関連の切り絵や浄瑠璃人形劇「夕鶴」に出てきた人形さんも展示、大満足で夕鶴の里を後にしました。
丁寧に応対して下さった職員の方、本当にありがとうございました


15:00 夕鶴の里から車で約10分にある熊野大社へ移動、参道の入口には大鳥居が(写真は帰りに撮影)

東北の伊勢とも言われ、和歌山県の熊野三山、長野県の熊野皇大神宮とともに日本三熊野の一つに数えられる熊野大社。縁結びで有名な山形県内有数のパワースポットです。

手水舎には可愛らしい装飾が

春が待ち遠しく感じますね

46段の石段をのぼると、どっしりした風格のある拝殿と風格漂う本殿が現れます。

本殿裏側の「三羽のうさぎ」の彫刻をすべて見つけると願いが叶うと言われ、二羽目まではどこに隠されているか授与所で教えてくれるそうですが、三羽目は人から聞いたり場所を教えてしまうことでご利益がなくなってしまうそうです。

本殿横には風車が並んでいました

おみくじを引くと大吉が


大黒天様も入っていました


15:55 少し時間があったので遠回りドライブしてレンタカーを返却、走行距離35Kmのプチドライブは旅先の歴史や文化に触れられる有意義なものとなりました


国道399号線の跨線橋から「とれいゆつばさ」を撮影することに
(赤湯駅から徒歩約10分)


